知らないと損をする新しい組織-DAO-
どうもこんにちは!V塾長です!
本日は2022年より有名になり始めた新しい組織の形であるDAOについて書いていこうと思います。
2020年はDe-fi、2021年はNFTが伸びると言われ、2022年の今年はDAOが発展すると言われています。
DAOの前に抑えてほしい概念としてWeb3のお話をします。
以下が、Webの時代が到来してからの変遷になります。
Web1・・・受信のみ。→企業がニュースなどを発信する時代。1995年~2005年(ホームページ時代)
Web2・・・受信と発信。→個々人も発信できるような時代。2005年~2018年(SNS時代)
Web3・・・受信と発信と所有。→発信内容をみんなで管理する時代。2018年~(ブロックチェーン時代)
Web2の時代の課題としては、顧客データが中央集権的に企業に集まるので、データの不正利用(プライバシー問題)や流出(セキュリティ問題)が起きてしまう事例がありました。
また、大手企業のサーバーが仮に攻撃されて使えなくなった場合とんでもないリスクになるわけです。
そこで2018年以降は、ブロックチェーンを活用してなるべく分散型で管理する仕組みが発達してきました。
仮想通貨も分散型管理のよい例になります。
この分散型の時代により、大手企業に情報が集約されないので、上記のリスクや企業の暴走を防ぐことが出来るようになりました。
それでは本題のDAOの説明にいきます。
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