龍が如く7をクリアしたので感想を書く

どうも、ゲーム大好きおじさんVtuberの登藤佑です。

今回もSEGAさんの龍が如く7 光と闇の行方をプレイしたよ。配信でやる云々は…もういいか。ぶっちゃけ配信できそうなやつだったけど暇なので遊びました。

正直に言うとlost judgementロスに我慢できなくて遊ぶというところから始めちゃったゲームなんだけど、かなりストーリーは面白かった。ただゲーム部分に不満がちょくちょくあるかな…。

ストーリーは組の人間の殺人の罪をかぶってムショ入りし、18年経って戻ってきた男、春日一番の成り上がりストーリー…って感じ。ムショから戻ってきたら所属していた組は解散していて、神室町に居場所がなくて、気がついたら異人町でホームレス生活するところから、気がつけば選挙に出馬するまでになるという。

なんというか、主人公を新しいキャラに据えたからこそできるストーリー展開だなーという感じ。黒幕と春日の出生の秘密とか、その辺は続き物の主人公だとやりづらそうだしね。

とにかく、ストーリーはめちゃくちゃおもしろかったんだけど、ここをうまく言語化できなくてもどかしい。

一方でゲーム部分なんだけど、RPGとしてはとにかくバランスが悪かったなーと思う。サテライトビームの極み強すぎ。ラスボスにもめちゃくちゃ刺さるので、大量にMP回復アイテム持って連打するだけでいいんだよね…。でも、これがないと後半の敵が物理耐性とかがっつり持ってるせいでただ戦闘が長引くんだよな~。レベリングめんどくさい人向けの救済措置なのかも。

あと、ゴルフの景品で序盤にもかかわらず最終ダンジョンで手に入るような靴を1000円でゲットできてしまうからとにかく終盤まで戦闘不能とは無縁なんだよね。さらにその靴が20万で売れるおかげでとにかく戦闘はヌルめ。桐生とか真島とか前作までのキャラとの戦闘だけやたら難しいっていうね。

まとめると、面白かったか?と問われれば、間違いなく面白かったんだけど、RPG部分はちょっと作り込みの甘さを感じたかな~…って感じですね。

僕の中では75点くらいとします。

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