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飼い主さんへ思いやりの心を伝える ~あいさつ 編~

皆さんこんにちは!
毎日コロナウィルスによるニュースが絶えなく流れ、皆さんそれぞれに不安を感じていることと思います。


私は、保育園に子供を預け仕事に行くべきか、それとも仕事を休んで保育園の登園も自粛すべきか・・
毎日心の中で葛藤があります。
預ける不安もあるけれど、仕事を休めばスタッフへ迷惑もかかるし。。

今は登園をしていますが、お迎えを早めに行ったり、
休める日は仕事をお休みし、子供と家の中で過ごすなどして、
周りに協力をして頂きながら、出来る限りの対策をとっています。

そんな中、職場の動物病院では感染症対策を始めています。

完全予約制にし、成犬、成猫、成鳥の予防関連は延期にして頂く。
待合室では待たないよう来院後は受付を済ませたあとそのまま診察室の中でお待ちいただくなど
飼い主さん方にもご協力を頂きながら対策をとっています。

非日常による不安な気持ちに加え、ペットの体調への不安。

普段と違う院内の雰囲気や予約システムなど。

飼い主さんに与えてしまうであろう不安や緊張というストレスを最小限にするために、今、動物病院の一スタッフとして何が出来るか。

その一歩は、

飼い主さんへの「あいさつ」です。


たかが挨拶で?

と思われた皆さん。

ぜひご自身の挨拶を見直してみてください。


真の挨拶とは、「思いやりの心を言葉と行動にして表現する」ことです。

□明るい笑顔
□相手の目を見る
□気持ちを込めて
□相手より先に(見つけたほうから)
□作業は停めて(可能な限り)
□会釈をする

真の挨拶を、毎日、スタッフや患者さんに出来ていると、自信を持って言えますか?

この挨拶こそ、人と人との信頼関係を築く、大切な一歩です。

そして、不安を抱えて受付や診察室に入ってくる飼い主さんへ、心のこもった挨拶が出来ると、それだけで飼い主さんはホッとするはずです。

スタッフ間でも同じこと。 特に新入社員さんにとって、先輩から温かく迎えられれば、それだけで心理的安全性の確保にも繋がります。


ぜひいつもの「挨拶」を振り返り、プロの挨拶を目指してみてはいかがでしょうか!

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