見出し画像

正しい禁欲のやり方①

これまでの記事では禁欲(主にオナ禁・エロ禁)のメリットばかりについて書いていました。

なので今回は正しい禁欲(オナ禁・エロ禁)について書いておこうと思います。

※禁欲の意味はいくつかありますが今回は異性にモテるようになることを目的とした禁欲として書いています。

性的な禁欲

まず一番大事なのが性的な禁欲ですね。

我々が感じる性的な刺激としては現実の世界の女性や妄想、小説などの中に出てくる性的な表現の文章、インターネットの中の世界のエロ画像、エロ動画などです。

この中でとりわけ刺激の強く我々をモテる男から遠ざけてしまうエロ画像、エロ動画をポルノと定義します。

危険性でいうと
ポルノ(動画)>>>>ポルノ(画像)>>文字、妄想≒現実の女性
くらいの感覚です。

仮にポルノから完全に離れてオナニーという習慣から抜け出すことが出来なかったとしても(モテる)という視点で見れば相当モテるようになります。

ポルノをやめ脳が本来の力を取り戻すことで、こんな効果があります。

  • 女性の気持ちに気づいて女性の本音に気づける

  • 前頭葉が回復することで、自分の本能的な行動にブレーキをかけられる

  • 感情的になってしまいそうな場面でも怒らずに冷静に話し合うことができる

よくオナ禁関連のブログなどを見ているとリセットをしてしまったときに、それまでの効果が無くなってしまうのか、といったことが書かれています。私の経験ではポルノを見る頻度が

毎日→週1回→月1回

とかに変わるだけでも脳機能は回復し対人関係は良くなっていきます。

なのでリセットしてしまうことがあっても絶望せずに「自分は絶対に変われるんだ」という強い意志をもって禁欲を続けてほしいと思います。

最終的には射精もゼロにする

妄想や小説での自慰行為は脳へのダメージという視点ではダメージは無いです。

ですが、ヨガで一番大切とされている性エネルギーを漏らしているのでもっと上を目指したい場合オナニーもやめていく必要があります。

セックスではお互いのエネルギーの交換という意味がヨガではあること、今回はモテるためという目的の禁欲なのでもちろん禁止はしません。

ただ中国の房中術などでは過度な射精は命を削ることとされていて、ほどほどが良いと思います。

また、チャクラを開発してさらにモテるようになったり、いろんな願望を叶えるために性エネルギーを保存することは非常に大切です。

チャクラとモテることに関しては
長期的禁欲のメリット|アルカド (note.com)
で書いたので良ければご覧ください。

実践編

文字で書くと簡単ですが、実際にやってみるとかなり性欲に振り回されるかもしれません。

性的なものから離れる

今の世の中はインターネットとの距離が近すぎてスマホ、パソコンコンビニなどに置いてある成人雑誌など我々を誘惑するものがたくさんあります。

多分一番早くポルノから離れるには依存をやめることなので、物理的にスマホをタイマーがついてる南京錠で無理やり使えなくしてしまうのが一番いいと思います。

※例えばということでリンクを張っています。良い商品かわからないので、もしも買う場合は自分の目で口コミなどを確認して買ってください。

Amazon.co.jp: タイムロッキングコンテナ スマホ ロックボックス 禁欲ボックス タイムロックボックス タイムロッキング スマホロック スマホ 封印 タイム ロック ボックス 丈夫 USB充電式 90日の連続使用時間 静音モ一ド 二つの充電口付き 時間を自由に設定 コンパクト 携帯便利 禁煙 スマホやゲームのやりすぎに最適 ブラック Shlmnbo : 家電&カメラ

スマホ+ひとりでいる時間+人目のない場所

これらの条件の場所や自分の部屋ではスマホを触れないようにしておくのがかなり良い対策になります。

とにかくまずは性的なものから離れましょう。
空腹な状態で目の前に大好物な料理があったら我慢するのが難しい
ように依存状態の自分は脳がポルノを渇望しているんだと自覚を持ちましょう。

あと大切なのはSNS関連です。
YoutubeやTikTok、インスタグラムなんかは性的に刺激されるものが不意に目に入ってしまうので脳が元に戻ってくるまでは見ないのをおすすめします。

衝動が来た時を対処法を決めておく

意外と見落としがちな対策は、衝動がきた時の対処法を先に決めておくということですね。

ムラムラとしたときの衝動は怒りなんかと似ていて衝動が来たときは苦しくなりますが、ほうっておけば収まります。

知ってる方も多いかもしれませんが、怒りの感情のピークは6秒です。6秒以上続く人は「怒り」という感情に執着してしまっているんですね。

なので「怒り」に集中するのをやめて他のこと(明日の予定はなんだったかな?)とか考えていたりするとすーっと怒りの衝動は消えちゃうんですね。

ポルノの依存症による衝動もこれと同じで6秒なんとかすればいいんです。
ちょっと筋トレするでも、トイレにいくでも、外に出て深呼吸するでもなんでも良いです。

これらのことを注意し、心がけ、まずは依存から立ち直れるように日々より良い魅力的な人間になっていきましょう。

無駄なエネルギー漏れを防ぐ肛門締め

オナ禁ブログなどでは書かれていなくてあまり知られていませんが、せっかく禁欲してためた性エネルギーが気づかないうちに漏れてしまってるんですね。

それでも射精をしていなければ普通の人と比べて圧倒的にモテることに変わりはありませんが、このエネルギーの漏れを防ぐことでさらに上の魅力的な人になることができます。

人間のエネルギーが一番漏れやすいのが肛門です。
人間は赤ちゃんの時に肛門がもっとも締まっていて老人になるにつれてどんどん緩んでいきます。

尿漏れとかの原因は肛門の筋肉のゆるみなんですね。
そして死んでしまうと完全に緩んで全身の穴という穴が緩みます。

つまり肛門を締める力は生命力の象徴で肛門締めを日常的に行うことでものすごい元気になります。つまりエネルギーの漏れをしっかり防げているということです。

余談ですが、赤ちゃんの肛門がものすごい締まっているのは理由があって、赤ちゃんが生命力の塊なのと、成長のためのエネルギーを漏らさないようにしているんですね。

赤ちゃんは数年間で自分の体を何倍もの大きさにしないといけないので、このエネルギーを漏らさないために肛門がものすごく締まっています。

この肛門締めを日本に伝えたのは中村天風という人で、大谷翔平が中村天風の著書を愛読しその哲学を自身のパフォーマンスの裏にあると公言しているので、ご存じの人もいるかもしれません。

中村天風は「肛門を締めると、不幸が入ってこれなくなる」とも言っていて、成瀬雅春というヨガの先生はクンバハカ(肛門締め)を100万回やることを薦めています。チャクラが自然と強くなるからです。

また、肛門の筋肉と、眉間の筋肉は逆相関する関係があり肛門締めを習慣にしていると眉間が自然に緩んで自然と人から好かれやすい人相になっていきます。

肛門締めのやり方です

1 肛門の筋肉を締める
2 力を抜いて筋肉を緩める

たったこれだけです。
肛門を締めるときはお腹の内臓ごと上方向にきゅっと引き上げるような感覚でやると余計な力が入らずにやりやすいです。

長くなってきたのでこのあたりにして次回続きを書きます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

続きです。
正しい禁欲のやり方②|アルカド (note.com)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?