スパーダ

あまり教養が無いので、文章に自信がありません。好きな作家は吉村昭と安部公房です。現在療養中。メンタルやられてる。ツィッター @aiwafrc90

スパーダ

あまり教養が無いので、文章に自信がありません。好きな作家は吉村昭と安部公房です。現在療養中。メンタルやられてる。ツィッター @aiwafrc90

最近の記事

人生と友人

私には友人が二人いる。1人目はバイク、ゲーム、ソフトボールなどの繋がりによって仲良くしてもらっている友人。バイクで一緒に色んな場所にいったことがあるかけがえなのない友人、友人というより「バイク仲間」と言った方がしっくりくるかもしれない。バイク以外にもラーメン屋巡りもよく行く。 もう2人目は、なんと言っていいのか分からないが「親友」と言っていいかもしれない(相手からは言ってくれたし自分も思っている)友人。父が亡くなった時も、そばに居てくれた。本当にありがたい存在。よくカラオケ

    • 砂の女 読書感想

      自分が過去に読んだ本を紹介していこうと思います。 第一回は砂の女です。 私のような愚民が安部公房さんのような神の領域のお方の本を紹介するのも恐れ多いですが 紹介します。 まず、この本は、とても読みやすいです。今まで漂流記とか、戦記とかしかよんでなくて 文学作品(?)は読んだことがなかったんですが、すらすらと読むことができました。 内容を大雑把に解説すると、日常生活に疑問を抱いた男が、虫取りに出かけて 砂丘?のなかの、砂の穴に迷い込んで生活するストーリーです。これだけだと意味不

      • 愚痴

        今日もこんな時間まで眠れない。思い起こせば十年位中途覚醒から抜け出せない。原因は幾か思い出せる。ストレス、相次ぐ友人家族の自死。大学留年(これは自業自得)病気、会社でのめちゃくちゃな労働、これくらいか。本当に憂鬱。いまだに中学のいじめ加害者がでてくる(中学の時)忘れたいことだったり、忘れちゃいけない事がおおすぎる。しかし人生メメントモリ、いつ死ぬかわからない。死ぬ瞬間に愚痴を言わない人生にしたい。 #雑記

        • バイク好きの心理。

          バイクはバカにしか乗れない、このフレーズを聞いた事ある人は多少いるかもしれない。 そうなのである、語弊を招くかもしれないが、バイクはバカにしか乗れない乗り物なのだ。まず第一にバイクは圧倒的に事故を起こしやすい。知り合いのバイク乗りの事故率ほぼ100%である。かくゆう私も事故を起こした(起こされたというべきか)ことがある。信号待ちで後ろから追突。過失割合は10対0で相手が悪かったのだが、全治2週間の怪我をおった。車ならたぶん怪我してないと思われる。話がそれたがバイクは鎧を着てる

          自己肯定

          自分は自己肯定感が極端に低い。すぐ自分に死ねとか思ってしまうし、何をするにも自信が無い。駄目な自分を信じることが出来ないのが原因。自己肯定感は、成功体験からしか得られないのだろうか。だとしたら自分はもう少し自己肯定感があってもいいと思う。大学に通いながら、5年間同じ場所でバイトしてたし、夏休みはフルタイムで働いてたりした。バイト掛け持ちしたこともあるし、バイト先では良好な人間関係を築いてきたつもりである。しかしここで問題が浮上する。学校生活に馴染めないのである。小中高と友人は

          自殺

          私は周りに自殺者が多い。父方の祖母、叔父、父が自殺している。他に友人1人。正直呪われていると思う。父なんて、家族全員が死んで(祖父はアルツハイマーで亡くなった)本当に辛かったんだと思う。そして今私は病気になり死にたい毎日を送っている。天涯孤独の人が自殺していいとは思はないが、自殺は周りにあたえる影響が大きすぎると思う。しかし死にたいものは死にたいのだろう、単純に批判は出来ない。とりあえず今言えることは自殺は悲しすぎるということ。わかんないけど、自殺する前に病院に行ってみてはど

          音楽

          人はどんな時に音楽を聞くのだろう。私の場合やる気のでない時、憂鬱な時音楽をよく聞いている気がする。聞くのは基本的に暗い曲が多い。聞いてさらに落ち込む。でも不思議と、そのうちになんとなく元気になっている自分がいる。音楽はすごい。心を癒す力も、元気にする力ももっている。もしも、私から音楽を取り上げたらどうだろう。辛い時に逃げ込む場所をなくし立ち尽くすだらう。音楽は人生の伴侶であり友人みたいな存在。寂しい時気楽に会えるようなそんな友人。 #雑記 #音楽

          バイクと私

          初めてバイクに乗ったのは祖父のスクータでの二人乗り(犯罪です)だった。その時はまだ5歳とかだったと思う。それから月日がたち18の頃に原付の免許をとった。そして初めて買ったのがbenly50だった。バイク屋で一目惚れして購入し初めて納車された時は本当に嬉しくて、ウィンカーが点灯することにすら感動していたのを覚えている。初めてのバイク、自由の翼を手に入れた気分だった。どこへでも行けるそんな高揚感があった。いろんな所に行った。それがたまらなく楽しかった。月日は流れバイクには乗ってる

          バイクと私

          深夜散歩

          10年位前私は頻繁に深夜散歩していた。するのは大体2時半位から。満月の夜なんて最高、夜が自分を呼んでる気がした。澄んだ空気と誰もいない国道がたまらなく好きな光景だった。深夜のあぜ道で寝転ぶと自分が宇宙に引っ張られているような気がした。重力が無くなって空に落ちていくような感覚。深夜参拝、深夜通学みたいな犯罪じみたこともしていた。当時の私は何がしたかったのだろうか。しかし最近は夜が私を呼んでるきがしない。感受性が鈍ったのだろうか。いつでもいいから、夜よ、私をよんでくれ。 #散歩

          ギブミーアルコール

          私はお酒があまり好きではない。でも酔っ払うのは大好き。酔うと訳わかんなくなって、不安やイライラが吹き飛ぶ。そして少しだけ、楽しくなる。そういうのをアルコールで解消しようとするのは良くない事だと分かっていても、つい飲んでしまうのだ。一応休肝日は設けているが充分とは言えないかもしれない。しかし今の生活では唯一ともいえる癒しのアルコール。アルコール以外の癒しが思い浮かばない。アルコール助けてくれ。 #お酒

          ギブミーアルコール

          ツーリングと私

          私はバイクが大好きで高校卒業後直ぐに、免許をとった。運転にも慣れ始めた頃、私は林道を走りまくっていた。バイクはスパーダ、オフロードバイクでもなんでもなかった。走るのは主に紀伊半島。怪しげな道を見つけては携帯が圏外なろうとお構いなしにひたすら走った。1番記憶に残ってるのは「ホイホイ坂林道」とかいうふざけた名前の林道。名前の意味はわからなかったが、走っていくうちに気付いた、そうか私みたいな馬鹿がホイホイ走りに来るのを予期して名付けたんだなと。話がそれてしまったが、昔というか病前は

          ツーリングと私

          バイトの帰り

          数年前工場でバイトしていた。帰りが遅くなることも多々あり、午前四時くらいになる事も珍しくなかった。仕事が終わり当然家に帰るのだが、何故か家に帰りたくなくて無駄にバイクで深夜の道をあてもなく走ったりしていた。澄んだ空気、空に輝く三日月、誰もいない国道、将来への不安、そんなぐちゃぐちゃとしたものが、心をいっぱいにしていたのを覚えている。そして最終的に行き着くのは川。大した川ではないどこにでもあるような普遍的な川。川を見つめ呆然とするただそれだけ。そんな時間が当時の自分には必要だっ

          バイトの帰り

          不眠の夜

          今日もいつものごとく眠れない。いつから眠れなかったかと思い起こすと21.22歳位からだったと思う。丁度その時いろん不幸が重なり、精神を病んでしまったのだ。比較的早く病院に行ったのだが、病状は良くならず今に至る。全く非生産的な生活をおくるまでに落ちてしまった。 「明日を変えるには今日を変える」って言葉があるが、心には響きはするが風のように去ってゆく。そんなことの繰り返し。救いはあるのだろうか。