これで混乱しない！？カードゲームの対戦準備ルール！
様々なカードゲームをやっていると「あれ？初手って何枚だっけ？」「先攻ドローあったっけ？」と混乱する時があるので今回は各カードゲームの対戦準備・1ターン目ルールを紹介したいと思います！
また、今回紹介するカードゲームはVSS鑑定が6月17日現在、鑑定を行えるラインナップとなっています！
【用語解説】
初手：最初の手札の枚数です。
初手の引き直し：ゲーム開始時の初手を引き直す手順です、カードゲームによっては条件付きで行えたり、挙動も異なります。カードゲームによってはその手順に名前が付いているものも有るのでそれも合わせて紹介します。
先攻ドロー：先攻プレイヤーの最初のターンの初めにカードを引くかどうかです。
1ターン目から攻撃：先攻プレイヤーの最初のターンに攻撃（戦闘）が行えるかどうかです。
【Magic: The Gathering（一部フォーマット除く）】
初手：7枚
初手の引き直し：「マリガン」と呼ばれる。先攻プレイヤーから順番にマリガンかキープを宣言し、両者の内マリガンを宣言したプレイヤーは手札を全て山札にランダムに戻しシャッフル後、7枚引く。
その後山札に手札を戻した回数分のカードを山札の下に戻し、再度マリガンをするかキープするか宣言する。先攻ドロー：無し
1ターン目から攻撃：可能（召喚酔いしていない場合のみ）
【ポケモンカードゲーム（スタンダード）】
初手：7枚
初手の引き直し：初手にバトル場に出せるポケモンが1枚もない場合、相手に手札を全て見せ、それらを山札にランダムに戻しシャッフル後、7枚ドローする。バトル場にポケモンを出すまでその手順を繰り返した後、対戦相手は相手が初手の引き直しを行った回数までまとめて追加ドローすることができる。（お互いに初手の引き直しを行った場合、その回数は記録しない。）
先攻ドロー：有
1ターン目から攻撃：不可（一部例外あり）
【遊戯王OCGデュエルモンスターズ】
初手：5枚
初手の引き直し：無し
先攻ドロー：無し
1ターン目から攻撃：不可
【遊戯王ラッシュデュエル】
初手：4枚
初手の引き直し：無し
先攻ドロー：有
1ターン目から攻撃：不可
【ワンピースカードゲーム】
初手：5枚
初手の引き直し：先攻プレイヤーから1度だけ、手札を全てデッキに戻しシャッフル後、5枚引く。
先攻ドロー：無し
1ターン目から攻撃：不可（先攻・後攻共に）
その他：先攻プレイヤーの最初のターンのみ、ドン!!カードは1枚のみコストエリアに置かれる。
【ドラゴンボールスーパーカードゲーム フュージョンワールド】
初手：6枚
初手の引き直し：先攻プレイヤーから1度だけ、手札を全てデッキに戻しシャッフル後、6枚引く。
先攻ドロー：有り（2024年7月1日より変更になりました）
1ターン目から攻撃：不可
その他：後攻プレイヤーはエナジーマーカーを1枚得た状態で始める。
【デュエル・マスターズ】
初手：5枚
初手の引き直し：無し
先攻ドロー：無し
1ターン目から攻撃：可能（召喚酔いしていない場合のみ）
【まとめ】
今回は6月17日現在VSS鑑定で鑑定可能なタイトルのゲーム開始準備についてまとめました、全体的に見て先攻プレイヤーに対して制約を課すゲームが多く、それだけ先攻が有利という認識だと考えられます。
このページは鑑定可能タイトルが増える度に更新される予定です。
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【VSS鑑定について】
AI画像判定と各タイトルの専門スタッフによる厳重な鑑定チェック体制に則った真贋鑑定を実施し、公正なグレーディングとリアルタイムの市場価格を提示する機能を持つ世界で唯一の鑑定サービスです。（特許 第7251712号）
鑑定品はどこよりも透明度高いUV97%のアクリルホルダーに封入鑑定証のラベルもグレードに応じて金、銀等の色が異なり、コレクションとしても美しく飾ることができます。