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はじまりは突然。。。

まずはじめに
みなさま!
はじめまして!現在進行形でパニック症に悩まされておりますエイティーと申します!



私は現在もパニック症に悩んでおり、
必死に毎日を生きております。生きた心地しませんよね。出来ないことが増えたり、小さいことで悩んだり、不安になったりとなんでそんな思いをしないといけないことかな。って
悩む毎日ですが、このnoteを通して
同じ境遇の方や周りに悩まれている方がおられましたら、その方々へ少しでも参考になれば、また悩みが少しでも解消され
『生きる』を楽しんでもらえるようになるか
一緒に解決に向けて歩んでいけたらと思います!


『はじまりは突然。。。』

ゲームなどではよく『始まりの町』
から始まると思いますが、僕で言うところの
パニックの始まりの町は『電車の中』でした。

大学通学中、、、。
まるで空が急に暗くなり、
辺りに不穏な空気が流れて、
いかにも悪の魔人がでてくるかのように
私がいま悩みに悩んでいるこの『パニック症』という『魔人』が現れました。

まさにその感覚は突然でしたね。
満員の電車の中、新快速、逃げれない閉鎖感の中、急に衝撃が走りました。

やばい。吐く、、、かも。
そのままトイレのある車両まで全力ダッシュ
早く降りたい。早く降りたいと願いながら辿り着いた時に少しマシにはなってましたが
あの衝撃は何年経っても覚えています。

すでにここで『瀕死』状態でしたね
ゲームの世界のように回復薬や毒を消す薬があるわけでもなく。ただただ疲労感と共に
なぜか『不安』というイメージが頭の中にへばりついたんです。

これが私のはじまりでした。


その日は、まるで自分がパニック症になるなんて思っていませんでした。

しかし、その日から電車に乗るたびに
吐き気がし、通学へ支障が出始めたのです。
まさにピーロンッピーロンッと心の瀕死音が鳴ってましたね。

これはまずい。
大学も4回生の時だったため、このまま卒業しなければならないという焦りから
病院へ行くという行動を取りました。

テクテクテク…
コンコンコン。ガチャ。
エイティー。始めまして…
先生。どうしたのかね?…
エイティー。電車に乗ると吐き気がするんです…
先生。それはー…パニック症害というものじゃ!!!!!!
エイティー。!!!!!!!!!!!!!!!

ここではじめて
『パニック症害』というものを当時の先生から
通告されました。



ここで病院へ行った理由が今でも少し後悔しているポイントになるんです。
当時、就職がきまり、次のステップが待っている中、どうしても卒業しないといけないプレッシャーから、病院で診断してもらい、診断書をもらえば、なんらかの配慮をもらえるだろう。
と少し、浮ついた気持ちがあったんです。

結果、電車を止め、片道2時間半かかる
『車通学』を選択しました。


そうやって自分から電車という、トラウマから逃げてしまいました。

あの時、電車に乗るのを辞めてなければ。
あの時、診察を受けずに、体調不良の一部だとでも思っていたら。



この『悪魔』と現在でも戦わないといけないなんて当時は思いもよりませんでした、、、。


続く。

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