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セカンドライフ13年目で有料プレミアム会員になってみた

2007年の4月にセカンドライフを始めて以来、ずっと無料のベーシック会員でした。セカンドライフでは無料会員だからといって、行動が制限されることはありません。イベントに参加することはもちろん、家を借りたり、ビジネスを始めたりすることもできます。私も今まで何も困ることなく無料会員のまま過ごしてきました。(あくまでも、私個人の場合ですが)

なぜいまさら有料プレミアム会員になったのか。それは単純に「無料ベーシック会員と、どう違うの?」と思ったからです。知っているつもりになっているだけで、もしかしたら全然違うのかも...。というわけで、気分転換も兼ねて1年間プレミアム有料会員になってみることにしました。自分へのクリスマスプレゼント。その記録をここに記します。

プレミアム会員の特典とは

プレミアム

多くのユーザーにとって、メインランドの区画に土地を持ちたいというのがプレミアム会員になる理由のようです。メインランドというのは、簡単に言うとセカンドライフを運営しているリンデン・ラボが直営している島。ここに土地を持つためにはプレミアム会員である必要があります。どうしてメインランドに土地を持ちたい人が多いのでしょうか。おそらく、プライベートSIMで賃貸をするよりも事務的に借りられて気が楽とか、トラフィックが多くてビジネスがしやすいといった理由があるのでしょう。私も知りたいので、その辺に詳しい人がいたらコメントをお願いします。

ウロウロユーザーの私は、土地にはまったく興味がないので、リンデンホームが使えることのほうが魅力的に感じました。リンデンホームは、いわばリンデン経営のアパート。リストに載っている数種類の建物のなかから気に入ったものを選ぶと、空いている場所に自動的に入居します。ちょっとThe Simsの家を選ぶ感覚に似ていました。毎週L$300(130円相当)のキャッシュバックがあるのも、買い物好きには嬉しいですね。ほかの特典はどうなのかな...。これからいろいろ試してみたいと思います。

プレミアム会員にかかる費用(2020年)

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参考までに日本円に換算してみます。(2020年12月26日の為替レート)
$8.25(854円) $99(10247円)
$10.99(1138円)$32.97(3413円)
$11.99(1241円)
オーストラリアだと、月額と四半期のプランには10%の税金が上乗せされていたので年額で支払いました。日本でも消費税がかかるのかな? L$300(130円相当)のキャッシュバックが52週続けばL$15600(6935円相当)は戻ってきます。さらに初めてプレミアム会員になった人には、45日後にL$1000(432円)相当が支給されるので、年会費の半分以上(7367円相当)がバーチャル通貨で戻ってくることになります。

プレミアム会員は、意外と初心者向きなのかもしれない

無料で始められることがセカンドライフの魅力ではありますが、「あつ森」のように、すぐにお部屋のデコレーションを楽しみたいという人は、1か月でも2か月でもプレミアム会員になってみるといいかもしれません。建物や土地に関する知識があまりなくてもマイホームが手に入り、おこづかいも貰えます。

※アカウントを持っていない人は、まず無料ベーシック会員になってから、アップグレードで有料のプレミアム会員になる必要があります。



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