トラブルに遭遇するとワクワクするタイプですか?
グラレコ(グラフィックレコーディング)はいつ描くのか?トラブルシューティング時だと思います。
トラブルで一番使えるツール=グラレコだと思っています。
私はトラブルに遭遇するとワクワクするタイプです。自分の出番が来た!と思います。
今回は「課題解決力」について考えます。
トラブル・イズ・マイ・ビジネス
トラブルが発生。一般的には体験などはしたくないのではないでしょうか。
一方、トラブルが起こると俄然張り切る人も若干います。経験上そういう人がいたことに気づいたコトがある人も多いのではないでしょうか。
普段はどちらかというとボンヤリしている。昼行灯。いざトラブルとなると目の輝きが違う。積極的に介入して問題を解決していくという人がいます。
実は私もその類の人間です。
課題解決力を高めるには
課題解決力とは何かを知る
課題解決に求められるのは、①有効性と②独自性です。
有効性とは、文字通り課題解決への取り組みが有効であること。つまり、課題解決が機能することですね。
独自性とは、課題解決を速やかかつ効率的に行う、独自の方法によってなされること。そもそも、トラブルが起こっている場合は、定石、通常のやり方が通用しない可能性が高いです。クリエイティビティが要ると言い直してもよいでしょう。
新しいものが好きという人は、実はトラブルが好きだったりするのは、このクリエイティビティを発揮する機会だからかもしれませんね。
リソースを活用する
課題解決にはリソースが必要です。リソースとは人数×スキルです。リソースがどの様な状況になっているかを日頃から把握することが大事です。有事の際にはそれぞれの要所に必要なリソースを投入していくことになるのですから。
高めるための習慣を持つ
課題解決力がある人は自分を常に高めています。それはいざという時にタイムリーに介入するためです。
まず大事なのは日頃から関係構築の努力を図っていること。いきなり出張っても拒否されるだけです。自分の能力は小出しにアピールしておくことが大事ですね。
次に必要なのは常に学び続けること。好奇心を持って様々なジャンルのことを血肉にしておくこと。課題解決力の定義でも述べているように、有効性と独自性がポイントです。常に刃を研ぎ続けます。
まとめ
まとめます。
理解する:課題解決力=有効性×独自性
把握する:リソース=チームの人数×スキル
高める:好奇心と関係構築
参考文献
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