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視覚があるから死角ができる ― 成果を出せない人がやりがちなこと ― グラレコ楽描術

 仕事で成果が出せない人。結果は出すものの他者から嫌がられる人。こういう人にできていないことがあります。

成果がでない/結果が出ない

 成果がでない。結果がでない。結果ができても関係者からの嫌がられてしまう。
 そういう人に共通なこと。自分中心で考えがち。独りよがり。他者の気持ちを理解しない。そういう場合が多いと思います。

視覚があるから視覚ができる

視覚があるから死角ができる

 視覚があるから死角ができてしまいます。そういう人に限って360度見回せば全てが見えると思いがち。
 実際には近くあるもののその先が見えない。死角があることに気づきません。

視座を変えて見れば死角はなくなる

他者の視座から見るようにする

 成果を出す人。他の人と衝突することなく仕事が出来る人。そんな人がやっていることは他者の視座から見ようとすること。
 ではそんな他者の視座から見るためにはどうすれば良いのでしょうか。

相手から受け取った内容をかいて見せる

 相手が伝えようとしている内容。これをかいて見せます。
 伝えているその時/その場所でかきます。ライブドローイングします。そしてそれをその相手に見せます。
 かいた内容を見てそれが異なっていれば言い直したり、補足したり、間違いを指摘したりするはずです。
 すなわち、グラフィックレコーディング(以下、グラレコ)がコミュニケーションの問題を根本的に解決できる理由がこことにあります。

グラレコはだれでもできる

 グラレコは誰でもできます。それはみなさんがもともと持っている能力だからです。
 皆さんには小学校から様々な学びの経験があります。その中にグラレコで必要なものを全て学んでいます。
 その能力を引き出す。これが私のグラレコ研修です。

楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。