グラレコを学ぶのはスポーツを学ぶのと同じ ― グラレコ楽描術
グラフィックレコーディング、グラレコ。絵をかくというのは才能だって思っていませんか。
才能だと思ってあきらめていませんか
グラレコとは絵をかくこと。絵をかくとは才能。故に才能がない私にはできない。そう思っていませんか。
どんなことでも学べる
どんなことでも学べます。もちろんグラレコも同じです。
あなたには何か得意なことがありますか。その得意なことはあなたにしかできないことでしょうか。必ず基本があるはず。そこから学べばある程度のレベルまではいける。そのことを知っていると思います。
3つの行動を意識する
以下の3つを意識して行動します。
理論を学ぶ
ヒトがやれること。そこには必ず理論があります。
グラレコの場合この「理論」がまだないのだと思っています。よくあるグラレコ講座。自分にとって良かったことを教えている場合がほとんどのようです。
実践者の行動をいくつかに区分したり抽象化する。そしてそれらひとつひとつを学ぶための方法を見つけ出す。そのレベルまではいっていないのではないでしょうか。
基本動作を繰り返す
次に必要なこと。それは基本動作を繰り返すことです。
たいていのスポーツの練習。体力をつける。基本動作を繰り返す。このふたつが多いのではないでしょうか。
グラレコの場合、体力はそれほどいりません。大事なのは基本動作を繰り返すこと。その前になにが基本動作なのか。そこが明確ではないのかもしれません。
実際にやってみる
どのスポーツでも実際にやってみる。これがやはり必要です。
実践/実戦を経験する。練習とはやはり違いがあります。様々な状況を臨機応変で対応する。これはグラレコでも一緒です。
グラレコの学びを作っていく
私の最近の興味。それはグラレコの学びを作っていくことです。グラレコ講座も開催しております。ぜひ参加してみてください。
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。