伝統的クロージング手法とは―個人事業主だからこそ知っておきたい
営業経験がないのでよく分からない…とは言ってられません。個人事業主は契約をいただいてなんぼですから。副業やっていると何事も勉強ですね。
案件からやってくるものもありますが、自ら取りにいくことも必要ですね。そんな時のためにまとめました。
クロージングとは
まとめ法
「まとめ法」をまとめると以下のようになります。
主な特徴や利点を整理
プレゼンの内容を要約
疑問や反論と回答を振返り
買い手にこれまでの提案を思い出してもらうということですね。
バランス法
「バランスシート法」をまとめると以下の通りです。
買い手の意見も聞きながら、提案のメリットとデメリットを比較
メリットが優れている場合のみ使える
メリット、デメリットで整理することで、契約した場合/契約しなかった場合のリアリティを上げてあげるということでしょうね。
ニーズ法
「ニーズ法」をまとめると以下のようになります。
買い手の問題解決が主眼
要件をすべて確認
「見落としはありませんか」で締める
買い手側としては「失敗できない」という前提がある場合に使えそうです。買い手が細かく確認してきた場合はこちらの方法が良さそうですね。
契約想定法
「契約想定法」についてまとめると以下の通りです。気をつけたいのは買い手との十分な信頼関係があることが前提になるということですね。
契約した前提で「次のアクションどうしますか?」
購入した場合どのオプションを希望するかを問う
あとひと押しで契約がいただけるという時の後ひと押しですね。提案の始めや途中で相手の本気度を確認する際に、軽くジャブを打つときにも使えるそうです。
まとめ
まとめます。
クロージング方法は山のようにある
まとめ法:提案の内容と疑問反論の回答を振り返る
バランスシート法:買い手の意見を聴いてメリットとデメリットで提示する
ニーズ法:買い手の問題解決のため要件をすべて確認する
契約想定法:十分な信頼関係がある場合だけに使える
継続的に契約をもらうために大事なのはアフターフォローと関係継続
参考文献
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