楽に楽しく描くコツ ― グラレコ楽描術
絵をかくのは楽で楽しかく。コツがあります。
楽に楽しく描くから楽描人(らくがきじん)
楽に楽しく描くから楽描人(らくがきじん)。楽に楽しく描くためのコツがあります。
見えないものを見える化するのがITエンジニア
ITシステム。他のエンジニアリングとくらべて違うことがあります。それはITシステムでは見えないことが多すぎます。故に見える化が必須なのです。かくしかないのです。
伝わったかをフィードバックすることが大事
コミュニケーションで大事なこと。それは受け手が発信した方にフィードバックすること。自分の理解を伝えることだと考えています。
コミュニケーションでほとんどの人が勘違いしています。それは「見える化」するかくことで伝わるということ。伝わったかどうかは受け手の問題です。受け手にある程度の知識や経験がないと理解できません。
受け手は自分の理解を見える化。そしてそれをその時、その場でフィードバック。そのためには見える化。ライブドローイングが役に立つのです。
無意識でかくのは受動意識仮説が理由
ライブドローイングするためには無意識でかくことが必要です。
理由は「受動意識仮説」で説明できます。ほとんどの人は意識して後に身体が動いていると思っているのではないでしょうか。実はそうではないのです。身体を動かす信号が先に出る。その後に意識する。そして身体が動く。この順番になっています。
実は認知にも似たような時間がかかります。よって自分がやったことは0.5秒後ではないとフィードバックできません。スポーツをやっている人はわかりますが、これではおそすぎます。全く間に合っていません。ではどうやっているのか。
実は人間の行動は無意識の上で行われています。いくつかの基本動作を状況に合せて実行しています。これは自転車の運転も一緒です。自転車を運転するときにハンドル、ペダルを動かすことについては考えてないと思います。絵をかくのもこのレベルで行う必要があるのです。
ライブドローイングするコツ
無意識で絵をかけるようにする。以下の4つがコツになります。
考えずにかく
口角を上げる
そのままかく
速度を上げる
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。