イベントでは何を持ち帰ってもらえるかが勝負!イベントをちゃんと企画しよう ― グラレコ楽描術
たくさんのイベントに参加しています。良いイベントは参加者に何かを持ち帰ってもらっているようです。しかし、そうなっていないイベントも多いのは残念なことです。
よく考えられていないイベント
良いイベントは参加者に何かを持って帰ってもらいます。
しかし、よく考えられていないイベント「も」たくさんあります。
知識を得る。経験する。知り合いになる。そして、最も大事なのは行動変容です。参加者が主催者が意図する通りの行動をするようになる。
こうなっていないイベントは意外に多いです。
イベントの参加経験がものを言う
イベントの参加数。私の場合かなりあると思います。週に2件以上は確実に参加しています。イメージとしてはグラレコをかいているのが半分。そうでなく勉強のためのものが半分。
イベントに出席するとそのイベントの良し悪しはすぐにわかります。そしてその改善方法。再設計。そんなことも頭に浮かびます。
イベントで大事なのは行動変容
イベントで大事なのは参加者の行動変容。参加者に何を持ち帰ってもらうかです。
ではイベントをより良くするのに大事なことは以下の3点です。
設計する
イベントの目的を改めて見直します。目的を達成するように設計することが大事です。しかし、その設計がなされていない。故に目的が達成されていないのです。
対話を深める
感想を出す。意見を出す。アイデアを出す。
単に集まって話をすれば良い。そうしてしまっているイベントが多すぎます。しかしこれでは対話が深まりません。
道具を用意する。手順に分解する。そしてそれをスケジュールどおりに進行する。これらには定石があります。目的や状況に合せて定石を選べば良いのです。
私にはたくさんの経験があります。それ故に定石もそれなりに知ってます。故に最適な解を提供します。
記録する
対話の様子を記録します。グラレコで記録します。グラレコがあればリフレクションに使えます。
グラレコもワークショップも教えます
グラレコもワークショップも教えます。一緒に学びましょう!
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。