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スペイン、サン・セバスチャンのバルを巡る。danchuおすすめのピンチョスを探す旅


みなさま、こんにちは!

きのうのnoteは「バスクチーズケーキ」について書きました。

いつも私のnoteを見に来てくださる方、はじめましての方も本当にありがとうございます(^^)

このバスクチーズケーキは、バスク地方発祥のチーズケーキですが、海を越えて日本まで知れ渡ったのはサン・セバスチャンにある「ラ・ビーニャ」のチーズケーキではないでしょうか。

といってもラ・ヴィーニャは、ケーキ専門店でもなくピンチョスがメインのバルです。そんなバルが100軒ぐらい密集している場所がサン・セバスチャンなのです。

というわけで、今日はサン・セバスチャンのバルについてです。

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チャコリ(バスク語)と呼ばれる白ワインはほんの少し微発泡で美味しい。チャコリは高い所から入れてくれるのも楽しい。

なんとだいたい1€と激安なのが最高!

バルを巡る

石原さとみがdanchu編集長、植野さんと巡ってるのを観たお店は絶対行ってみようと張り切りました。

ラ・ヴィーニャを除いては... ( ノД`)

どのお店もピンチョスとよばれる、ひとつのアートのようなおつまみが何種類もおいてあります。

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バケットを土台に上に重ねているパターンがメインですが、老舗と最先端のお店とでは若干趣向も違ってて面白かったです。

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食べたお店とピンチョスが一致しませんが、このマッシュルームのピンチョスはブログでおすすめだったので食べてみました。

だいたい1ピースどこのお店も2€前後です。(250円ぐらい)

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danchuで紹介されてたオムレツが美味しいと評判のお店も行きました!

なんとお昼ごろから整理券を配るとのことで予約制!どんだけ人気なんだと期待が膨らみます。

せっかくなんで、整理券もらって注文

単品の場合はバケットが付いてきます。スペインのバケットはフランスのと平均的なバケットと違ってカサッとスカっとしています。

中がもっちりではなく、ドライな感じ。

多分この食感がスペインではお好みなのかも。

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このおじさんが有名らしく、ご本人が作っているようです。

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美味しかったけど、私はこちらの方が好みでした。すいません。

この何気ないオムレツが想像以上に美味しくてびっくり!

娘と満場一致でこっちに軍配が。

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このお店はバル街からは離れた場所にあって、朝10時オープンということでモーニングしました。

地元のおじさんが1人でモーニングしにきてましたが、朝からコーヒー代わりにチャコリを飲んでいるんですね。それがフツーのようです。

前の晩、5,6軒以上巡ったのに、朝からまたここで食べてしまう。

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どれも美味しそうで迷う。

どのお店も2つか3つチョイスして次の店に移動する!というのがバル巡りのコツです。

これをチョイスしました。

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見た目には何気ないのですが、食べるてみると丁寧な仕事っぷりがが伺えます。

美味しいっ!ってつい声に出てしまう感じ。人って本当に美味しいときって、第一声に「美味しいー!」の声が漏れてしまうんですよね。

「優しい味で~」とか絶対言わないはず。断言!

見た感じだと、こちらのアボカドとサーモンの組み合わせのほうが美味しそうに見えますが、美味しいけど見たままの味でした。

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ここのバルで一番印象にのこったのがさっきのオムレツでした。

意外にも地味なものが美味しいのよね。びっくり。もう一度食べたい。

と思い出して、家でバルごっこしました。フォークの刺し方をまねっこ。

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このバルも石原さとみと植野さんが寄ってたバルです。

この小窓で立って食べました。

ところで何食べたんだっけ? 覚えていない

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書ききれないので、サン・セバスチャンのバル巡りは次回に続くことにします。

サン・セバスチャンまでの移動手段

マルセイユからバスで13時間かけて行きました。

サン・セバスチャンに到着したのが夜も明けない早朝でした。

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現地にはたった1泊でしたが、早朝着いて翌日はまた夜8時ごろの出発だったので丸々2日遊びましたが



体力が・・・

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バスでひたすら走ること13時間以上


▼ 外国の長距離バス初体験、なんだかんだいって楽しかった

今日もみなさん、読んでくださってありがとうございました('ω')ノ

明日もお会いしましょう!

▼ サン・セバスチャンの話はこちらに続きまーす!






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