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サン・セバスチャンのお菓子屋さんはたぶん食品ロス問題にも貢献していると思う。

ここ最近、定番でクッキーを焼いているのでなにか焼き菓子のヒントになるものないかなーと写真を見返していましたら、面白いものが。

それが、このトップ画像のてんとう虫などの個性豊かなアイシングクッキー。笑

てんとう虫の★を一個づつ仕上げずに、糸引きずってる。ちょっとわかりにくいかな?

表情かわいすぎ('_')愛嬌ありすぎ(';')

表情豊かで、均一じゃないところが国民性を表しているかのようにもみえてきます。ちびくろサンボちゃんのような子はまるで涙がちょちょぎれているマンガのようだし。笑

日本のパティスリーだったらシェフに「売り物にならない!もっと丁寧にやれっ!」って完全はじかれてるクッキーですね。

だいたい、日本は規格外に厳しいですもんね。よその国だとこれが普通かもしれません。

見た目にバラつきがあるのが、おそらく世界の基準のような気さえしてきます。

食品ロスに加担していた過去

日本は結構基準がきびしくて、ちょっと失敗すると廃棄になりますよね。海外だともしかして、それ自体少ないのかも。と思ってしまいました。

そのむかし、コンビニなどに卸すサンドイッチを製造する工場でアルバイトしたことがあるのですが、信じられない量の食パンを毎日廃棄していました。

食パンを置いてバターを塗るところからスタートし、ベルトコンベアー乗って必要な具材を乗せて流れてくるのですが、だいたいはカットするところで具材の偏りがでたりで、一瞬で足元にあるゴミ箱に消えていきます。 

それだけじゃなくて、何も手をつけていない食パンや具材も死ぬほど捨てます。それが私が目にしたのはほんの一部に過ぎず全国のあっちこっちで行われてると思うと恐ろしかったです。

勿体なさすぎて最初のうちはご近所さんへ配ったりしてたのですが、さすがにみんな飽きてきちゃうんですよね。

そのうち捨てる光景も目がマヒしてくるのですが、こんな現状があるのです!

なので、話を戻すとちょっとやそっと見た目がズレたりしてるものもこのサン・セバスチャンのように売ってしまえ~!!って思ってしまいます。

このロスを含めた価格に設定されるくらいなら安くしてぇぇーって言いたいですね。

食品ロス問題はようやく最近動き出してる気がしますがまだまだですね。私もまずは家庭内からということで、冷蔵庫の中を腐らせないように頑張りたいと思います!

ということで
今日もありがとうございました('ω')ノ

♦♦♦

明日のおみやげ用にチョコレートの箱に自作クッキーを詰めてみた。

最初はこれを自慢したくてnoteを書こうと思ったので無理やり載せちゃった('◇')ゞ 
見てくれてありがとうございます!

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