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ラッポキを作ろう!韓国のソウルフード【万能ペースト使い道#3】

みなさん、こんにちは!

韓国料理作りを簡単にサポートする「韓国料理万能ペースト」の使い道 

第3弾です!

このペーストを利用して韓国ソウルフードの代表格「ラッポキを作ろう!」です。

韓国人の大好きなトッポキと、ラーメンをエイっ!て合体させてしまった食べ物です。

グラグラ沸騰させる感じで煮込みます。
韓国ドラマで夜食にラーメンを食べてるシーンなど観ますが、あんな感じで適当に作って食べるのがなんと美味しいことか!
悪魔の夜食

ラッポキに必要な材料

具材(1人前)
トッポキ 6本
ラーメン 1/2
キャベツ 
たまご
(あれば)さつま揚げ
味付け
韓国万能ペースト 大1
お好みのダシ 
水 400~500cc程度
コチュジャン 少々
(様子を見て煮詰まったら水を足してねー)

韓国では「オデン」と呼ばれるさつま揚げの薄っぺらい魚のすり身を原料としたものが入っています。オデンは韓国食材店に行かないと入手しにくいので、さつま揚げをスライスして入れても美味しいです。

ラッポキの作り方

フライパンなどにお水とペースト、コチュジャンなどダシを入れて延ばしたら具材を入れて煮込むだけです。超簡単!

ラーメンとトッポギの粘着力で、汁にトロミが付いてきてます。

柔らかくなったら食べごろです。汁は味見して整えてくださいね。ちょっと甘いのが韓国っぽいのでお好みでお砂糖追加してもいいかもしれません。

食材について

トッポキも各メーカーいろいろあるのですが、原料はうるち米なのでもち米のようにモチモチしているわけではありません。

だけど歯ごたえや口さわり、微妙な餅っぽさなどメーカーによってもだいぶ違うのでお気に入りの1品を見つけてくださいね〜

この写真のトッポキはわりと口当たりも食べやすくて美味しかったです。高温でグラグラ煮込むのがポイントです。

今回のトッポキはカルディで買いました。ゴミ削減の観点からみるとあまり良いとはいえませんが( ;∀;)小分けになってるとこが便利。

サリラーメン

韓国の鍋として日本でも少し浸透している「ブテチゲ」など鍋物に使われるラーメンです。 

何が違うかいうと、スープが付いていないことと、圧倒的なコシの強さです。鍋物用なのでスープ入っていない合理的なラーメンです。

グッツグッツに煮込むレパートリーが多い韓国料理に適しています。太麺で煮込まれて柔らかくなった感じが病みつきになります。

日本の麺のように やる気なくして「でゅるんでゅるん」にはなりにくいのです。お値段も100円しないぐらいです。

味付け

韓国料理万能ペースト、また作りました。これがあれば!!

  >>>韓国ペーストの作り方はコチラ


ビジュアル重視したいけど、B級感ハンパない。

ゆで卵を入れると辛さが少し和らいで美味しいです。韓国は半熟よりも固ゆでが主流のような気がします。

茹で卵は、たまご1個でお鍋で茹でるのが面倒でしたので、禁断のレンジを使用してしまいました。

ココットに卵を割り入れて、黄身に楊枝でちょんちょんと穴をあけて電子レンジで数十秒ですね。

おかわりOK文化の韓国

私が韓国に通ったり、プチ留学した10年ほど前は、日本の物価と比較して驚くほど安かったです。
当時はその安さも韓国の魅力的で、屋台のようなところでは「おかわり」もできました。

「トッポキ」にまつわる今でも忘れない出来事がありまます。

トッポキ屋さんで私が遭遇した歴代1位のスゴイ人!

数えていたら、なんと合計6回もおかわりしていました!

お店潰れちゃう。

若い男性でしたが、今までみた最強の人でした。

店員さんもさすがに「これで最後ですよ」とか言っていましたが、当たり前ですよね!?w しかも1皿たった250円程度なんですよ。

そんな気前がいいところも好きなんですけどねぇぇ。

「おかわりくださーい」が言ってみたくて

そんな私も、チェーン店はおかわり無理と言われていましたがケンタッキーで成功した過去があります。

成功ってなに?って感じですよね。

韓国ではケンタッキーにも、パッピンスというかき氷がメニューにありました。
ソフトクリームを先に食べてしまった後に、「もっとください」と勇気を出して言ってみました。

そうしましたら、
なななんと、おかわりしてもらえましたw

さすがにもうやりませんが、その時はいろんなことを体験してみたくてね・・・

ちなみに韓国語「おかわりください」は直訳すると「もっとください」という意味で「トジュセヨ~」っていいます。

定食についてくるおかずは問題なくおかわりできますので、これは恥ずかしくないので、ぜひぜひ言ってみてくださいねー!

韓国の物価

昨年、久しぶりにソウルに行きましたが、あまりの物価の上昇っぷりに驚きました。

例えばソウルの明洞(ミョンドン)で有名なイカの甘辛煮とちいさい海苔巻きがセットのやつ。

小腹が空いたときの庶民のミカタでした。

その気軽さが良かったのですが、お値段が2倍ぐらいになっていてショックでした。

日本円にして確か800円前後だったと思います。以前は400円ぐらいだったのに・・・

そのくらい払うなら、定食屋さんで豆腐チゲでも食べたほうがよさげ。

トッポキの食べ方

屋台のトッポキは、写真のように串に刺さった「オデン」も売ってることが多いです。

トッポキを食べるとき

オデンのスープを小さい紙コップに入れて(セルフのところもあるけど今はどうだろ)汁をすすりながらトッポキを食べるのが最高です。

安心してください。オデンを注文しなくても、スープは無料です。

(出典:k-Boardさんからお借りしました)

・・・

外国で地元の人の動きをチェックしてみると、
「なるほど~、そうやるのか」って思うことがいっぱいありますよね。

そういったことが私からするととても楽しくも思えるのです。 

ほんとどうでもいいこともw

では、では今日も最後までありがとうございました('ω')ノ

また明日お会いしましょう!

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