パリ居候日記#6【サーモン1匹を食べ尽くす】
SUSHI文化が浸透しているパリ🇫🇷
とはいえ、
お惣菜コーナーに売られているものは
お値段がとにかくたかい。
めちゃ高っ!!!
というか、サーモンがどうとかじゃなくて
お弁当やお惣菜、レストランなど
人件費が掛かっているものは
すごーく
高いんだと思う。
その反対に
食材は
びっくりするほど安い!!
だから自炊するなら
お金がかからないのがほんとに羨ましいよ。
なんたって新鮮で安いんだもん。
🇫🇷
SUSHIの主流がサーモンなワケ
フランスって、
なんで、お寿司はサーモンが主流なんだろうか。
フランス人はサーモン好きなんだな〜。
なんて思っていたんだけど、
ちょっと違った。
日本のように「活き〆」する文化がさほどないため、他の魚を生で食べる機会が
あまりない。
という理由が大きいらしい。
生で食べられる鮮度のいいお魚
= サーモン なのかも。
マグロもあるけど、
だいたいソテーしたり火を入れる前提で売られているらしく、赤黒い色をしている。
食文化が違うから
そもそも生で食べるという前提で取り扱ってない。
といった感じなのかも。
一見フレッシュでよりどりみどり
見たことないお魚や貝がおしゃれに並ぶマルシェでも、確かに言われてみると
火を入れる前提のお魚が多い気がする。
サーモン1匹をさばく
そんな折、
スーパーのチラシを眺める娘が
安い安いと、買う気満々のノルウェーサーモン。
普段のサーモンの相場は
キロあたり23-26€らしいけど、
そのチラシにはなんと
キロ、8€と書いてあったらしい。
🇫🇷
料理人夫婦のチームプレイ
楽しみにその日に買いに行き
料理人である夫のpopo氏に
捌いてもらう。
2人とも食に関するお仕事だから
分業制で支度ができるのがいい。
捌いた後の仕込みや
調理は娘担当。
それを黙って見ているだけで
食べられる私はラッキー🤞
大特化のサーモンを捌く
サーモンという獲物を仕留めて帰ってきた。
獲ったど〜!!
1匹26€でゲットできたと。
やったね〜👍
この捌いたサーモンを美味しく
ありがたく
いろんなスタイルで楽しませて
もらっています。
伝統文化、塩漬け
サーモンがこんなに美味しいだなんて!!
ジャパニーズスタイル手巻き寿司
さすがフレッシュなサーモン
日本でもこんなにおいしいと感じたことないかも。
へんな脂もなくさっぱりしているのに
濃厚な感じ。
翌朝もサーモンづくしの
サーモンチラシ丼
最強の西京味噌漬け
1日味噌漬けにしておいたサーモンを
焼いてもらった。
翌日の夕飯
お味噌やお醤油の味って
やっぱりDNAに刻まれてる。
はっきりいって
めちゃくそうまい!
と、こんな感じで
食べてばっかりな毎日を過ごしています。
そして
さらに今朝!
ホテルより豪華なサーモンサンドセット。
日本に戻ったら
サーモンまじまじみてみようと思う。
ではでは、今日はこの辺で〜!🤲
読んでくれてありがとう❤︎
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