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パリ居候日記#6【サーモン1匹を食べ尽くす】

SUSHI文化が浸透しているパリ🇫🇷

とはいえ、
お惣菜コーナーに売られているものは
お値段がとにかくたかい。

めちゃ高っ!!!

15€.....現在の価格は約2000円以上

というか、サーモンがどうとかじゃなくて

お弁当やお惣菜、レストランなど
人件費が掛かっているものは
すごーく
高いんだと思う。


その反対に
食材は
びっくりするほど安い!!

チーズだけ巻いてあるサーモン巻き6.9€も!
焼き鳥丼風 9.9€ 


だから自炊するなら
お金がかからないのがほんとに羨ましいよ。

なんたって新鮮で安いんだもん。


🇫🇷


SUSHIの主流がサーモンなワケ

フランスって、
なんで、お寿司はサーモンが主流なんだろうか。
フランス人はサーモン好きなんだな〜。

なんて思っていたんだけど、
ちょっと違った。

日本のように「活き〆」する文化がさほどないため、他の魚を生で食べる機会が
あまりない。

という理由が大きいらしい。

生で食べられる鮮度のいいお魚
= サーモン なのかも。

マグロもあるけど、
だいたいソテーしたり火を入れる前提で売られているらしく、赤黒い色をしている。


食文化が違うから
そもそも生で食べるという前提で取り扱ってない。
といった感じなのかも。

一見フレッシュでよりどりみどり
見たことないお魚や貝がおしゃれに並ぶマルシェでも、確かに言われてみると
火を入れる前提のお魚が多い気がする。

サーモン1匹をさばく

そんな折、
スーパーのチラシを眺める娘が
安い安いと、買う気満々のノルウェーサーモン。

普段のサーモンの相場は
キロあたり23-26€らしいけど、

そのチラシにはなんと
キロ、8€と書いてあったらしい。

🇫🇷

料理人夫婦のチームプレイ

楽しみにその日に買いに行き
料理人である夫のpopo氏に
捌いてもらう。

2人とも食に関するお仕事だから
分業制で支度ができるのがいい。

捌いた後の仕込みや
調理は娘担当。

それを黙って見ているだけで
食べられる私はラッキー🤞


大特化のサーモンを捌く

サーモンという獲物を仕留めて帰ってきた。

獲ったど〜!!

1匹26€でゲットできたと。

やったね〜👍

時価3600円のサーモン

この捌いたサーモンを美味しく
ありがたく

いろんなスタイルで楽しませて
もらっています。

伝統文化、塩漬け

塩鮭風にして

サーモンがこんなに美味しいだなんて!!

貴重な中落ち


ジャパニーズスタイル手巻き寿司

さすがフレッシュなサーモン
日本でもこんなにおいしいと感じたことないかも。

初日は手巻き寿司。

へんな脂もなくさっぱりしているのに
濃厚な感じ。

翌朝もサーモンづくしの

サーモンチラシ丼

朝からバラチラシ風 


最強の西京味噌漬け


1日味噌漬けにしておいたサーモンを
焼いてもらった。

翌日の夕飯

西京味噌漬け焼き。ザ日本の味を噛み締める。


お味噌やお醤油の味って
やっぱりDNAに刻まれてる。

はっきりいって
めちゃくそうまい!

お弁当みたい


と、こんな感じで
食べてばっかりな毎日を過ごしています。

そして
さらに今朝!

ホテルより豪華なサーモンサンドセット。

パンは「エッセンシャル」



日本に戻ったら
サーモンまじまじみてみようと思う。

ではでは、今日はこの辺で〜!🤲
読んでくれてありがとう❤︎


#フランス
#パリ
#サーモン
#ご飯

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