見出し画像

ハマってます!鹹豆漿【台湾豆乳スープ】毎朝食べよう、3分で作る方法

鹹豆漿の魅力に絶賛ハマリ中です!

自分の熱が冷めるまで毎朝食べたい。それには簡単で超スピーディーにしなければ!
なんとかして簡単に鹹豆漿を食べられる方法はない食材の下準備の研究をしました。

鹹豆漿って結局お豆腐のすごい美味しいヤツだったんです。
今日は鹹豆漿の魅力について少々熱弁したいと思います!

あんまり好きじゃないの

「鹹豆漿は好きじゃない。」と言っていた娘に、昨日作った鹹豆漿をひとくち食べさせてみた。

頷きながらとひとこと「悪くないね。」自分の想像していたヤツとは違っていたらしい。

どうやら少しは心が動いたらしい。

「またハマってなんかやってる」と、冷ややかな目で遠巻きにいつも私を見ている感じなのです。

そんなツレない素振りを見せながらも、その日の夜さらっとつぶやいた。

「明日の朝は私が作ってみるか・・・」

いよいよ娘が参戦してきた。

本場の鹹豆漿はもっと豪快に!

ちょっと、ラー油多するんじゃない?
と言ってみたけど、
「このくらいの盛り付けが台湾流だよ!」
という。豆乳の固まり具合もいいらしい。
ちなみに娘は小麦アレルギーになる以前、台湾に半年ほどいたことがあり屋台メニューには結構詳しかったりする。

私は人生で鹹豆漿は3回した食べたことがない。
いくら美味しいといってもその3回が、同じお店の鹹豆漿だったことをおもいだした。

言われてみれば、盛り付けは上品な感じかも。

「台湾の人は日常すぎてこの鹹豆漿をインスタであげてる人はあまりいないけど、こんな感じ!」
と見せられたのがこのような豪快な鹹豆漿でした。確かにラー油の量ハンパない!w

忙しい朝に鹹豆漿を3分で作る仕組みづくり

飽きるまで鹹豆漿を朝たべたい!

そんな思いが高まり、スピーディーにできるように仕込みをした。

左から
● 切干大根は水で戻し、固く絞ってみじん切りにしておく。
● 小エビはフライパンで乾煎りする。(香りも良くでてパリっとする)
● 万能ねぎは刻んでおく。

器に入れとくその他の材料
酢、醤油、胡麻油、ラー油、塩少々、昆布だし

この準備さえできていれば、本当に3分で完成できる!

1・マグカップに電子レンジで沸騰しない程度に豆乳を温める。

2・調味料を入れておいた器に豆乳をそっと流し込む。

3・上からトッピング3種を入れる。

4・混ぜて食べる

ジップロックの3種は上から乗せたほうが見栄え的にもボリュームが出る。

・・・

とりあえず私が作った鹹豆漿の反省した点は、ねぎとラー油以外はどんぶりにあらかじめ入れてしまったこと。

ラー油も、ポタポタさせて勢いがない。

一方こちらの鹹豆漿は、液体もの以外の具材は上に乗せている。見ためはこっちのほうが断然美味しそうになった。

さらに進化させた切干大根

いっそのこと切干大根に「酢」以外の調味料を浸み込ませて時短を図ろう!

なんてことを思いたった。

水気を固く絞り、細かく刻んだ切干大根をフライパンでオリーブオイルを入れてカラカラ炒るようにする。
昆布だし、塩、胡麻、胡麻油を入れて最後にお醤油をまわし入れて火を通す。カサカサな感じ仕上げるのがポイント。

この味付け済みの切干大根を入れてたら一石二鳥ではないか?

だけどそれ以外にすごい使い道があった。

思いもよらぬ副産物というべきか、ごはんに超絶びったりのふりかけになったのでした。

娘のアドバイスでこれにラー油を垂らしてみた。

まるで一風堂のサイドメニューにあるような味になった。
あまりの素朴な美味しさにご飯が進みすぎて全て食べ尽くしてしまうという事態に!

ということで、本日は2袋も切り干し大根を買ってきました。

ではでは、明日も張り切って作ります!

▼ 娘の台湾のお友達に教わったレシピはコチラに載っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?