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ルヴァンは一旦諦めた。思考をリセットし、イーストで栗粉パンを焼く。

みなさん!こんにちは。
何度やっても4日目でダメになったりカビまで生えてしまうルヴァンを一旦忘れることにしました。

ルヴァンと格闘していた日々

自分にはセンスがないんだ....と打ちひしがれていた時にふと目にとまったのが、勝間和代さんのYouTube。

勝間和代さんが、このタイトルの通りのことをおっしゃっていたのですが、勝手に自分に当てはめて妙に納得。

そうだ!私はルヴァンを完璧に作らないとパンが焼けないと思いこんでいた。
まさしく実力がないからだ。だから完璧に頑張ろうとしたんだ!

ルヴァンがないとパンが焼けない!という思い込みを頭から捨てました。

シフトチェンジ!

そしてあっさりドライイーストに手を染める。

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それはあまりにも呆気なく。

あまりにも簡単に膨らんだ。

言っていれば誰でも焼ける。
あまりにも呆気なくて、逆にモノ足りなさも感じるんだけど。
それでもまあちゃんと焼けたし、この辺で一旦立ち止まって落ち着いて栗粉のパンを食べてみようじゃないの。

娘の夫氏が、ルヴァンじゃないと美味しくないとは言っていたけどこの際もういいや。

そしてついに焼けた
栗粉パン・カンパーニュ

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周りのガリガリが香ばしい。
まるでカンパーニュのような仕上がりだ。

ヒラヒラは、オーブンペーパーの痕です。

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出来たけど、感動はそこまでじゃなく、、、この気持ちは何て言うんだろう。
苦労して研究して、あれだこれだとやってるコトそのものに価値を感じるので、パンが焼けたら焼けたで

あ、、焼けた。  ぐらいなテンション
イヤ、だいぶ落ちる。
だけどそれなりに自分との決着がついてよかったと思っている。
そうこれは自分との戦いでもあった。
敵はパンじゃなくって自分。


気分を良くしてコーン粉を配合したバージョンも焼いてみた。

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右がコーン粉のパン🌽左が栗粉🌰のパン

米粉だけのパンは鼻に抜ける味がどうしてもパンとしてはダメだったけど、コーンの粉を使うことで、雰囲気がパンぽくなった。

うん、悪くないね。

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トーストして食べるのがこのパンたちをもっと美味しく食べる方法

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トーストすると、周りがガリッとして中がサクサクで口の中で香ばしさも広がり、後味もまずまずのデキ 78点

裏側もこんな感じ!!!
パンを焼く人なら最も重要視するのが焼き目の具合でしょう。
ハード系(風)のパンなので、やっぱりここで味が左右されてしまう。
しかも!小麦粉なしのグルテンフリー

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トーストした栗粉パンにはバターと少しの塩がよくマッチするんだ( ・∇・)

実際たべて、「栗」はわからないけど香ばしい。

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はっきり白状すると、どうしてもパンが食べたいわけじゃなくって、何とかして作ってみたいというただの欲望。
今回の一件で少しは納得した。

これからまた美味しいグルテンフリーのパンを極める長い旅に出ます。

お付き合い頂きありがとうございます(╹◡╹)


・・・


わたしの言いなりにならない、繊細さんなルヴァン。
ここまではすこぶる調子いい。

恥ずかしくて大っぴらにできないけど、もう何度も挑戦した。
いつもぬか喜び。(≧∀≦)

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