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「KESHIKI」

私はカメラが好きで、よく写真を撮りに行く。
上記は138タワーから名古屋・一宮方面を広角レンズ14mm F2.8で撮影したものだ。

カメラもレンズもこだわればこだわるほど奥が深いが、結局は自分の撮りたいスタイルか?ということ。レンズが高いから良いわけでもなく、極論デジタルで解像度が高く綺麗だから良いわけでもない。

▶︎自分が気に入った作品を撮れるか?ということが大事◀︎

見にいく “景色” だって同じで、晴れの朝が好きな人もいれば、夜の雨の街が好きな人もいる。冬の寒い公園が好きだったり、春の花が好きだったり。それぞれの人に、それぞれのこだわりの『KESHIKI』がその人の数だけ存在する。

そう。そもそも別に言い方だって「景色」でも「KESHIKI」でも良いのよ。

▶︎自分が好きで、それをどう表現するか?◀︎

この感覚分かる?(笑)
そう!これがアート。

アートは誰かの基準に合わせるのではなく、自分がどう表現して、相手がどう評価するか?だから100点満点なのに、10000点なんて評価する人もいても良いし。0.23点なんて評価しても構わない。

そもそもアートは作った人と見る人の見え方という「KESHIKI」すらもおそらく違うだろう。

それを見る人はいちいち作った人に「私のこの感覚の捉え方で合ってる?」なんて聞く事も出来なければ、良し悪しの比較も出来ないという事。だから10000点つける人が出てくる。
コレは彼氏・彼女間のよくある愛情の深さの比較と似てるかもしれんね。永遠の課題(笑)
だからアートって面白いんだよ。

何が言いたいか?

自分が撮りたい写真ならば、自分の好きなスタイルで好きな機材で撮る様に。自分の人生の表現スタイルだって、自分の自然のままに表現したら良い。それが他人から評価されようが、されまいが、あなたの「KESHIKI」は、あなたの「KESHIKI」のままで正しいということ。
あなたは、あなたのままで良いということ。

その感覚をこれから、ビジネスとして面白くしていくんですよ。
Vothtoryという会社は!


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