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型にハマるな!お前は、お前であれ!❹

前回の話は、知らずに個性を削られない様に!自分らしさを持ち続けられる様に!働く先や環境も考えて、自分の生き方を定めなければならないという話でした。そしていよいよ最終話!

自分の人生の落とし前は、自分!

歳を取れば価値観は変わってくる。

それは環境が変わり、家族が出来ればお金の使い道も変わり、勝負をかけたくても実情かけられなくなってくる。

大体勝負をかけられる時期って経験や実績を積んだ頃だから、その時期に家族がいるのはまぁカブる時期になりやすい。だから成長や実績を踏まえたタイミングってのも大事になる。

だからその会社で上を目指したり、給与を上げる事に目標転換するしかなくなるのだ。

だが心にはこう残るだろう。
・本当はロックスターになりたかった…
・本当は消防士になりたかった…
・本当は俺も社長になって、会社を持ちたかった…
でも今はその思いを封印してExcelに向かい資料をまとめよう。。。
なんて(笑)

それが自分の納得した道ならば、それはそれで正解だと思う。

別にロックスターになる事が成功だとも限らないし。あくまで自分が定める価値で、人生で死ぬときに良かった!と思えるかが大事なのよ。

だから家族に対してしっかりお父さんするのも立派な成功だし、人生として素晴らしい功績だと私は思う。

だから自分の人生は、どこまで行っても自己責任。自分か納得する人生を自分で決めて歩む!

それしか納得する方法はない。

上記を読んでアナタが
他人が作った型にハマって、悔いを残して死んでいくより!やっぱり自己責任でやりたい事をやり抜いて死んでいきたい!
そう思うならやるべきだし、やれば良い。

誰の評価で?誰の人生を生きてんだ?って話で、最後に決めるのは結局自分。
歳がどうとか、収入がどうとか、奥さんがとか、言い訳作って自分が納得するなら作ればいいし。言い訳してもやりたいものはやりたい!と思うなら立ち上がれば良い。
自分の人生なんだから!シンプルで良いのよ!

だから人生の主人公は、自分だ!

私も40歳になり、色々考えた。そしてどうしても自分の道を諦める事が出来なかった。
だから、自分という表現をしっかり形にして!それを示したいと!私は今回会社を起こしたのだ。

絵本を描きたいなら、別にリスクをおかして会社を起こさなくても出来る事かもしれない。
でも何かをやりながら平行して夢を追っかけていても、いつまでも実らなかった私がいた。だからココで自らでスタート地点を決めて!動き始める事が夢に対しての覚悟であり、最後のチャンスであると追い込む必要があったのだ。

また時期的にもスキルや実績が整った最高の環境であり、タイミングだったとも思う。

人間は生命維持の為に保守的になる様にプログラミングされている。
・生活をする為には、お金が必要だ。
・夢実現に向け勉強をしてから、動こう。
・実績を作ってから、SNSで拡散しよう。
そんなリスクヘッジをすれば、大失敗はしない。
だが同時に大成功もしない。

私も少なからずその気持ちはあったし、何より仕事が好きだから、自分の目指すものと同じくらい集中してしまい力が分散しがちだった。
手が抜けない、しっかりやりたい、そんな不器用者だから「ケジメ」が必要だった。

リスクが無い訳がない。怖くない訳がない。
それでもこの機会に勝負を賭けなければ、一生悔いになる。
40歳にして、やりたい事をやれる自分に最後の夢を託したのだ。
それが株式会社Vothtoryの設立だ。


そしてこの言葉が縄文土器の私にも響いた

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「無条件で生きろ。」

岡本太郎さんの言葉だ。

無条件とは、「条件付きで決めるな」と言う事。
「夢実現に向け勉強をしてから、動こう。」
勉強してからとかいらないから、さっさと「動け!」って事。

私はもっと、人は自分にわがままで良いと思う。
やりたい事がもしアナタにあるのなら、それは凄く素晴らしい事!
やりたい事を存分までチャレンジして、やれば良い!

もしかしたら今日死ぬかもしれない?のよ。
明日がある保証なんてどこにもないのよ。
そう来週も来月も来年も無い。
長期計画なんか少しリアリティのある夢な訳よ。

それはスティーブ・ジョブズも言っていた。

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「もし今日が人生最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分のやりたいことだろうか?」

それを30年間もジョブズは鏡の自分に毎日問いかけたのだ。


会社設立から約一ヶ月が経った。
これからの方向性も色々な方達と話したし、色々教えて頂いた。

全てが始まる前に恐怖感も襲ってくる。
この記事で話した内容は、私の頭や心の中に確かにあるにも関わらず、それでも目指すべき「芯」「理念」がそんな「遠慮」だったり「焦り」みたいな感情で、ホワっとしてしまう事もあった。まだ社会的な基準を気にする自分がいるのも事実だった。


しかし

「型にハマるな!お前は、お前であれ!」

自分の心の中から、そう叫ぶ声が聞こえて来た。
今まで秘めていた縄文土器の突起をいよいよ出す時だ!と。

なかなか共感されないかもしれないが、
私はお金の為に仕事はしたくない。
私が行った事が評価に値するなら、お金を頂きたいと考えるのだ。

《あさいはしる》という志事をしに行こう!
それが私の唯一ブレない『芯』であり『理念』なのだ。

アナタも是非考えてみて欲しい。
「お前は、お前であれ!」という意味を。
アナタが主役の物語を。

長い4部作を読んで頂き、ありがとうございました。何かのキッカケになれば幸いです!


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