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『むむむ!おそるべし、グアーガム❕』第222言

わたしは見た、とある食品の【原材料名】の欄に、、

増粘剤(グアーガム)❕❕❕

いかにも身体に悪そうではないかっ(くわぁっ)

家に帰り、調べると、あっけに取られた。

グアーガムとは、植物(グアー豆(クラスタマメ))由来の食物繊維で、主に食品添加物に使用されています。天然のものとしては粘性が高いことで知られ、とろみをつけたり粘り気を出したりする増粘剤の用途で使用されることが多いようです。

なーんだ、自然由来なのかよぉ~おどかすなよぉ~と、「知らないってこういうことだよね」と思っていたら、、、

基本、増粘剤は、天然由来のものが多い。
天然だから、安心・安全かと言うとそうでもない・・・。

という記事を見つける(ぐわっ)
そしてさらにつづく

食品への表示について、 2 種類以上の多糖類を増粘の目的で用いた場合に略称として増粘多糖類と表示することができるのだ。

増粘多糖類としてよく使用されている原料としては、ペクチン、グアーガム、カラギナン、キサンタンガム、タマリンド、カルボキシメチルセルロースナトリウム、プロピレングリコール、アルギン酸などがあるようだ。

この中で、カラギナン、トラントガム、ファーセレランは発がん性が指摘されており・・・。

キサンタンガムは、トウモロコシ由来なので、ほぼ間違いなく GMO (遺伝子組み換え作物)由来と推測される。

これらが、 2 種以上組み合わされると、増粘多糖類という表記のみで隠されてしまうので、要注意である。

・・・・・。
(グアーガムにホッとした気もち、返してぇ~!)(´;ω;`)ウッ…

・・・だけど、たしかに「増粘剤(グアーガム)」とがっつり表示するってことは、逆に、逆に、、逆にっ(3回くらい言っておこう)ここは突かれても平気!そういう意味なのかもしれない。

何やら食品添加物界の奥の
奥深~さをチラ見してしまった予感www

「知らないってこういうことだよね」は、またまたブーメランのように返ってきました、、

ところが、これとはまた全く別の内容ですが、たまたまこんな記事を見つけました。

マーガリンの安全性を訴え、水素添加油脂ゼロに(雪印メグミルク)
「消費者の間に、マーガリンが【トランス脂肪酸を多く含む食品】イメージが広がり、買い控えにつながっている」

そういえば、「マーガリンは身体に悪い」も耳にしたことがありますな。

だけど面白かったのは、このあとのファシリテーターの編集長の言葉だ。

難しそうな単語が出てくると理解できず、危険な印象を持ってしまいますが、農林水産省のサイトには、心臓病の予防には、トランス脂肪酸だけに着目するのではなく、食塩や脂質の取りすぎ全体に注意すべきとあります。

・・・。ごもっとも(笑)

『木を見て森を見ず』という言葉がありますが、そういうことだな。と深くうなづきました。

おそるべし、グアーガムさん!
あなたのおかげで、『学び』がありました、ありがとうございます!

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