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『#逃げ恥 逃げてもいい時がある』第93言

星野源ちゃんとガッキーさん(親しみを込めて敢えてそう呼ばせていただこう)ドラマそのままに本当に結婚されるなんて、おめでとうございます♪ ひとの幸せはうれしい気もちになるものですね。

ドラマ『逃げ恥』と言えば、5年前。

そうだ、わたしはこの『逃げ恥』にも実は助けられている。

ちょうどこの頃、ゲームの「面」が変わったのかと思うほど、自分のまわりの風景はガラリと(良くない意味で)変わっていた。

『激変の変』だ……

それでも、負けず嫌いのわたしは「逃げたら負け」と言わんばかりで、正義感という名の闘争心で「なぜわたしが逃げなければならないのだ」と言わんばかりに、矢面に立つ弁慶役をやっていた。

で、結局……逃げた(笑)

その時、やっていたのが「逃げ恥」だ。

「逃げるは恥だが役に立つ」

あれだけ拒んだ一時撤退
だけど、これが実に「役に立った」

こんな記事にも出くわした。

「生きていてくれてありがとう。どうしてもツラくなったら逃げなさい。それで英気を養ってまた元気になればいい。」

逃げたくなんてなかった。

だけど、ここは「英気を養う時間」だと思うと、確かにそうだとすんなり思え、ふと「逃げるは恥だが役に立つ」とつぶやく自分もいた。

今も思う。
あの時、逃げておいて良かった。

5年前のあの時期は、その後の人生に関わる大きな局面だったに違いない。今それがよく分かるから、あの時の岐路の重大さに今さらおののく。

だけど一番重要なのはここなんだと思う↓↓↓

かろうじて自分を鼓舞して足を前に出して進んでいたような日々も、

家族だけでなく、まわりには(わたしに気づかれていなくても)支えてくれたひとたちがいた。

どちらの道に進むのか
決めるのは自分だけど

今思えば(こっちだよ、こっちだよ)と手を差し伸べ、声をかけ、見守ってくれていたひとたちがいた。

いろいろ言ってやりたい!

手出ししてやりたい!

その気持ちを抑えて

きっと想像以上に

たくさんの仲間が、である。

ユーミンの歌で「目に映るすべてのものはメッセージ」という歌詞があるが、それは本当だと思う。

気づかずスルーすることも

無視することもできるけど

自分の気づかないところで

どれほど自分を想ってくれている存在がいるか

そして

どれほど自分の意思が尊重されているか

自分ひとり武器ももたずに奮闘している

それが妄想だと思い知ったこの一件は

やはり

「逃げるは恥だが役に立つ」だ。

武器 なんかより
もっと 心強い 仲間が

こんなに
わんさかさっさっさー

「おかげさま」のパワー

えらいこっちゃやで
と思い知る

だからそれが分かった自分に感謝

そうできるように導いてくれてたみんなに感謝

ひとりじゃこんなこと気づけない

「ありがとう みんな だいすきだよ」

今日はここまで(●´ϖ`●)!

最後まで読んでくださってありがとうございます!


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