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じゃがいも博物館 Das Kartoffelmuseum

ミュンヘンの東駅 Ost Bahnhof の近くにじゃがいも博物館があるので行ってみた。ザ・博物館!という外観ではなく、ココ!?と、思ってしまうビルの中にある。入場料が無料な嬉しい博物館。


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じゃがいもたちの歓迎を受ける。


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台所と食卓。おかん傾いてる…。肉叩きハンマーやらパン伸ばし棒やら。鍋が色んなところに散りばめられている。


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調理グッズ。チーズおろしも。いもをすりおろす料理のための必須アイテム。皿をのぞく紳士の絵画のやさしいタッチがとてもいい。


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王子の食事と貧民の食べ物。同じテーブルに並べると違いがよくわかる。王子サマのは、えらく手間ひまかけた料理ですなー!

かたちはどうであれ、じゃがいもは皆平等にお腹を満たしてくれる。


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Pfanni(プファンニ)という、じゃがいも加工食品会社の商品の歩み。昔から今までずらっと。この博物館を開いた、Otto Eckart(オットー・エッカート)氏。会社の創設者の孫にあたる。

Mr.ポテトヘッドに似てないか?と、ふと思った。


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じゃがいもの品種の一覧図。食べ比べてみたくなる。


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じゃがいもで、何ができるのか、どんな食品や料理ができるか、が壁画になっている。とても興味深い。


人々にとって身近な食物であるじゃがいも。これまで頻繁には食べていなかったけど、この博物館を訪れて、じゃがいもに親しみが湧いた。

http://www.kartoffelmuseum.de/

この ↑ リンクの先の Mehr Informationen のページを見て、オットー氏からミスターポテトが浮かんできた。




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