見出し画像

ハンガリー ブダペスト 恐怖の館 Terror Háza House of Terror Museum

ブダペストで、食べ物以外で目指した場所。戦後のハンガリー秘密警察の本部。各国の犯罪博物館や、かつての収容所など、いくつか見て回っている。時代ごとに処刑の方法や道具は違えど、とにかく悲惨であることは変わりない。戦争の利点って何もないよなぁ、といつも思う。

オフシーズンな割には、けっこう来訪者が多くて人気のようだった。

画像1

外観がきれいだったので、ここか!?と思った。

画像2

外からすでに犠牲者となった人たちの姿がある。

画像3

第二次世界大戦中の記事や映像。

画像4

膨大な資料。揉め事が起きてなかったら、このような資料もなかったのに。

画像5

唯一の明るい感じの部屋。何もなければ、の日常。

画像6

唯一、元の形で保存されている。特別な拷問器具。釘がついていたり、鉛がついた竹や、鉛がついた警棒など。

画像7

地下の牢獄。空気が重い。

画像8

写真の人たちが、ここで息絶えたのか。

画像9

絞首柱。こんなにシンプルな造りなのに、窒息は確実。

画像10

制服やチャリ。革命の英雄たちの展示物。

画像11

犠牲者の遺影がいっぱい。当然ながら、写真がない人もいっぱいいるわけで…時代とともに、戦争の手段は変わるけど、とにかく今後はどんな形でもやめてほしい。


画像12

新しくできていたM4の地下鉄。珍しく無人だった。


恐怖の館 House of Terror

https://www.terrorhaza.hu/hu

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?