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突然振られた時のための5分スピーチネタをまとめてみた(102選)

事業計画書の項目(定期up)
事業概要
商品とサービス内容
ターゲット市場
販売方法
他社との違い
メンバーのプロフ
アイデア思いついた背景
ビジョン&理念&方針
環境分析(広義と狭義視点
必要資源
開業資金計画
ざっくり損益計算1年分
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移り変わるビジネスの時代

誰よりも先に思いついて形にすれば勝てた『ファーストペンギンの時代』が終わり

チェーン店などの安定性や安心感を売る『失敗しない時代』から

個性や斬新さの比較がモノを言う『ゲームの時代』に移り変わっている

時代の変化が起こる時、チャンスが訪れる
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正解より速度、速度より継承

経営に正解はないので、正解を探すくらいなら即行動だ

を続けて数十年経ったのが現在

先人の経緯が探れずに、再現性の無い闇が続いている

全てのナレッジ(失敗と成功)を、未来のために記録していこう
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山ではなく崖

起業&独立は、険しい山を一歩ずつ登るものだと考えているなら勘違いだ

真実は、一歩踏み出したら絶対に途中で止まれない、底の視えない真っ暗な崖を駆け降りるが正しい

一つだけ確かなのは、結果がどうなろうと、圧倒的な成長は得られる
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ビジネスにおける物事の順序

起業・独立 ではなく 独立・起業

起業してから独立の機会を探すのではなく、意識を独立させてから起業模索するのが自然
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通貨単位

円なのかドルなのか元なのかユーロなのかルーブルなのか
ペソ、リラ、チャット、ドン、バーツ、ランド、リエル、ルピア…etc

事業者は、数字だけでなく単位を必ず明記すべし
確認の手間が省ける
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日月火水木金土

「この世は一週間で創られた」

というのは旧約聖書の天地創造

そんな昔から慣れ親しんだ一週間周期で計画を組むと、大概のことが出来る様になっている
全世界共通の感覚

人材マネジメントもしかり、顧客対応もしかり
古きよきものは打倒するのではなく、上手に利用して活用しよう
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Work Job Business

訳せばどれも「仕事」だが

ワークは、作業や業務
ジョブは、職業
ビジネスは、決裁権を持って取引きする事

自分だけのビジネスを持て

初めて、ただの消費者から脱却し、自分が何者かを説明出来る
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結果と功績の勘違い

結果を待つ者ほど、功績など得られない

結果が出るまで待てないか、結果が功績となるまでの時間を無駄に過ごす

恰好良い功績の獲り方とは、結果など気にせずに、今やらなければならないことを粛々と継続すること
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経営者は理論を、従事者は行動を

先人の教えは誰にでも当てはまるものではなく、地位や役割による

経営者は即行動するのを我慢して、最後まで耐えて頭を使え
社員は、考え悩むのを我慢して、とにかく動き出して止まるな

リスクは経営者が負い、速度は社員が担う
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年上を舐めるな

1年間の、自己の葛藤や想いや思考を思い出せ
文字数にしたら何千万文字か、時間にしたら何千時間か

どう視えようとも、1歳年上はそれだけ先行している
それでも考えが変わらないなら、自分も舐められていると覚悟しろ

有能な者は、年長者を敵に回さず味方にする
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学生は個性、社会人は共感

目立てば優遇される学生と違って、社会人はいかに相手の気持ちを理解出来るかが勝負

上手く会社に溶け込めていないと感じたら、個や我を抑えてみよう

自分で自分を説明せずに、他人に説明させて、それに乗っかるだけで良い

人生の難易度が劇的に変わる
能ある鷹は爪隠す
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需要と供給

売上が下がって仕事が難しいと感じたら、市場均衡に限界が生じて、需要と供給のバランスが崩れた証拠(経済学)

ビジネスの基本中の基本は『求められていることを提供』すること

均衡の動向を見極めて、とにかく耐えるのか、新規展開を模索すべきかの分岐点に備えよう
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相手を瞬時に理解する共感力がない者ほど、専門用語など難しい言葉を好み、相手の思考を遮って要点が伝えられない

いくら優秀なマネージャーが組織の改善化を進めても、この様な者がいれば効果は薄まる

『解り易く、短く伝える』技術を磨きたかったら、過去の自分である小学生と会話してくれば良い
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備えあれば憂いなし

上向きに儲かっている時ほど、資金調達して新規展開を

これらは利益が下向きな時ほど、極端に難易度が上がる

未来の先読み、備え

経営者の腕の見せ所
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書籍に負けるな

本は万能ではない
儲かっている会社と傾いている会社とでは、同じ文言でも受け取る意味は真逆となる

そもそも、著者が本を書いた意を汲む読者が0.01%もいないのが問題だ
著者は、状況に応じた正しい情報が伝えられる機会を待っている
連絡が来るのを待っている
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結果と成果

状況や人によって結果や成果が示すモノは違う

行動した結果なのか、行動して得た情報を基により精度の高い計画の完成が結果なのか
失敗した原因が結果なのか、原因追及して得た経験が結果なのか
失敗せず達成したものだけが結果なのか

大切なのは、結果が出た後も終わらせないことだ
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ビジョンを持ち、発信せよ

どう視られたいのか、どう魅せたいのか

迷ったときにどちらを選択するのか

どんな意向の者と関わっていきたいのか

などを示す重要な要素がビジョンであり、主義であり、方針となる

これを蔑ろにする者は独立者に相応しくない
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子供の頃は、大人になれば強くなれると思いがちだが

大人になるというのは、弱さを受け入れるということでしかない

ヒトは、生きているかぎり、弱い者だからだ

弱くても当たり前なのだ
ただ強くあろうとする者は、強く見える
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人は、褒められたことは忘れるものだが

どんな理由があろうとも
人から見下されたり、罵倒されたり、いぢられたり

人格攻撃されたことは絶対に忘れない

気づく機会も謝罪の機会もそう多くはない
そのチャンスを見逃すな
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第三者視点

ビジネスにおいて多角的な視点は有利な武器

事業は広義的(マクロ)に視てから狭義的(ミクロ)に視る

目的地を確認せず旅に出たり、足元を確認せず走り出す者はいないが
何故かビジネスでは優れた経営者ですら盲目になりがちだ

躓いたり迷うくらいならば、頭を下げて周囲に相談すべし
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すみません < ありがとう

親切には、謝罪ではなく、感謝を

「詰まらないものですが」などの奥ゆかしさも美徳だが、グローバル化したビジネスの場では、控えめではチャンスを逃す要素となる

営業でも「あなたのためだけに良いサービスを厳選して!」「楽しみにしていて下さい!」くらいが丁度良い
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対人術の奥義1

嫌いな者にこそ過剰な尊敬を装え
理不尽な者にこそ頭を下げろ

他人は鏡だ
向けた感情は反射して何倍にもなって返ってくる

どうせ返ってくるのなら、家族や社員のために怒りを金にするのがあなたの役目だ
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対人術の奥義2

沈黙は金、雄弁は銀

数人の前で話す際、まずは何も語らずに見渡せば良い

ゆっくりと、上がった感情を冷まして、例えば匂いでも確認していれば、視られていると感じてざわめきは収まる

低めの声を意識して相手の後ろへ向けて語りだせば、雄々しく語れる

場の雰囲気を丸飲めば勝ち
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対人術の奥義3

人の習性である『同調』を使いこなそう

建物の上を見上げていると、通りがかった人も建物を見上げてしまう行動を『同調行動』という

数名で「これは良い!」と感想を言えば、周囲の人達もそう思ってしまう行動を『同調圧力』という

営業訪問は2名以上で『会話を魅せる』が正しい
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対人術の奥義4

相手に覚えてもらったり、好印象を与えるのに、特別な話術は必要ない

会いに来た目的や要件はさらりと流して

ただ会話して相手の『両親、兄弟、友達、ペット』の存在と、出てきた名前を覚えておき、次回の面談時に

「〇〇さんはお元気ですか?」

と気に掛けるだけ
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対人術の奥義5

傾聴する
話を聞いてくれる人は『良い人』となり好まれる

メモを取る
媒体はノートでもスマホでもノートPCでも構わない

御礼で議事録を送る
フォームはメールでもSNSのDMでも構わない

目の前でのメモは悪い気がしないし、議事録は気持ちの良い催促が可能となる
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対人術の奥義6

挨拶は最強の必殺技

先に相手から挨拶されると、相手に合わせる形になる
主導権が欲しい場合は、名刺交換よりも何よりも、先に挨拶で切り込もう

誰にでも出来ることだからこそ、立ち合いが決まる

(逆に強者は、後の先で上げ足を取った方が有利な場合もある)
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対人術の奥義7

ギャップの効果を意識しよう!

普段から無表情の人が、ここぞの場面で満面の笑顔を見せると、周囲はこの上ない安心を覚える

この逆に、普段からへらへらしている人が、要所で真剣な表情を見せると、一気に場が引き締まる

一目置かれたかったら、真逆のキャラを育てよ
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対人術の奥義8

ギャップの効果を意識しよう2

原則的に最大限の敬意を以って

自分よりも立場が上の人にほど、友人と会話する感覚で
自分よりも立場が下の人にほど、敬語で丁寧に接する

すると、普段と違いが生じて、印象に残り易い
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対人術の奥義9

ハードルの上げ下げ

交渉の際、最初に「無理を言うかも知れませんが」と断って身構えさせた後、普通の提案をすると通る確率が倍になる

後出しで要求するよりも、先に打診しておくと心理的にもお願いし易い

「よろしくお願い致します」よりも「無理を言うかも」の方がずっと効果的
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虚構と現実、権威と権力

若いうちは、権力を求めて金を稼ぎ

年寄りは、権威を以って金を増やす

いま何もない者は、へりくだって地位や名誉を売って利益に換金しよう

資産が出来てからじっくり買い戻せば良い
どんな偉人もそうしている
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孤独ではなく孤高を目指せ

起業者は誰もが〝理解されない〟という孤独に出会う

孤独は恐怖や寂しさとの戦いではなく
寄り道や停滞という名の誘惑

孤独に勝って孤高となれば、何年も連絡を取っていなくとも知人友人の態度は変わらないし

戦い抜けば、その日々は魅力となって勝手に人が集まってくる
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少し早くから、少し遅くへ

昔は5分前に到着する事が好まれた
今は早すぎると気分を害してしまう

ITによって業務が改善され、1分の価値が極限まで高まっている事で、時間をギリギリまで有効活用したい時代に急かしてしまうのは悪影響

時間までエレベータ前で待っている姿を見られた方がずっとマシ
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継続は力なり

誰もが情報を発信出来るこの時代において
どんなことであっても極めた事実は、ビジネスでの利益となる

極めるに必要な『継続』は、ネガティブな内容ですら価値があるし、長期の時間をかけた継続は、どれほどの大金持ちですらも再現できない

継続は信用となり、いつしか信頼に変わる
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自己投影に注意

心理学では、自分の悪い面を認めたくないとき、自分自身を守るために、他者にその悪い面を押し付けてしまう事を自己投影という

誰かの悪口を、客観的な分析結果ではなく感情的に言っている場合は、自分の弱点をさらけ出している
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批判と批評

批判は、他人事として否定し、自分の判断を肯定して、終了

批評は、自分事として、より良い方策を模索し、協議すること

ビジネスにおいて、どちらが良いかは解り切っているが、ほとんどの上位者が出来ていない事象の一つ
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指摘と代案

誰かの考えや行動を否定するには、それを上回るより良い代案がなければならない
はずなのだが、警鐘を鳴らすだけの、姑息なビジネスモデルが存在する

指摘されたら「じゃあ、どうすれば良い?」と質問を返してみよう

敵か味方かの見分け方は『責任を負った代案』の有無でわかる
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プラスとマイナスの思考を使いこなせ

良案は陰の時にこそ在り、危惧は陽にこそ潜む

「ポジティブでなければならない、ネガティブは遠ざけろ!」

の時代から〝危機回避〟のためにこそ多くの『失敗談』がデータとして必要な情報時代が来ている

心頭滅却して思考停止するな

足掻いて、雑念を活かせ
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ビギナーズラックの証明

ベテラン営業マンが売れないのに、経験の浅い新人こそ売れる場合がある

このメカニズムは『自信満々で流暢に口が達者だと怪しい』が『口下手だと優越心理が働いて好感を覚える』というのが心理学での結論

口下手を演じろとは言わないが、初心に戻ってみるのも悪くない選択
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時給や日給や月給や年収ではなく、瞬給で換算するべし

サービス残業を含めて「時給だと〇〇円にしかならない」という換算や

電話一本、書類1枚完成させて「単価〇〇円だ」という計算は日本だけの文化

ビジネスは本来、一瞬の考察と決断の連続で動いている

自分の中では『瞬給』で評価しよう
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ブランディングの一歩

目の前だけを見て頑張る、その次の段階は
自社の個性とエピソード

ビジョンを思いついた背景、その目的地までの予定経路と中継地

業種、地域、制度、手法、概念、等々

自らを語れる様に、誰かに語ってもらうために
狭い世界でも構わない
何かの1位になろう
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占有率(シェア)の意識

市場を支配した者が、全てを決める権利を有する

自社の活動する市場は、全市場の中のどんなジャンルで、同業他社の中で何位にいるのか

立ち位置をしっかり確認して目標を定めると、初めて関係各位は意欲的に動き出す

何となく設定した無根拠の目標では人は動かない
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外需と内需の理解

外国からの利益で国内の経済は回っている

有効な資源の無いこの国の未来を築くには、いつか必ず海外への挑戦が待っている

その役割が回ってくるまでに、いつ国外に行っても良い様に

収益を途絶えさせない仕組みを全力で編み出しておくのが、この国の全経営者の義務であり権利だ
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欲しいモノではなく必要なモノを

何かを買う際は(出資・投資)、いま欲しいモノではなく、役に立つモノ(仕入れ)を意識しよう

具体的には、出金した額の回収に繋がるのかどうか
虚実での実を獲れているかどうか
実だと他人に説明がつくかどうか

金の使い方が上手い人には、尊敬と需要が生じる
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付加価値を付与する

何にでも代替品があるこの『比較の時代』において、便利なモノや優れたモノというだけでは価値が無い

無償で、自由に提供できる武器を持とう
追い打てるオリジナルなサービスを開発しよう

それは知識や経験、自分だけのビジネス
相乗効果で、メイン商品の価値も向上する
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複数の収入源を確保しよう

いつ何が起こるか誰にもわからないならば
リスク分散しておくのは法人も個人も同じ

事業は最低でも3種以上は所有しよう(10年後も生き残るのは3割弱)

終身雇用崩壊の今、会社は個人を守れない
1社から大金を得るよりも、複数社から少額ずつ得る仕組みこそ生存に繋がる
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副業は潜伏期間との戦い

新たな試みは誰にでも出来るものじゃない
その多くは、長い下積みに不安と疑問が生じて、挫折する

1年間続けると、ライバルは9割がた勝手に消える
2年間続けると、消えたライバルらが邪魔してくる
3年間続けると、敵と無関心者らが頭を下げてくる

10年後には自由を得る
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口コミの技術

「流言飛語」は悪い噂が流れること
古来から現代まで、国を亡ぼすほどの効果がある

悪口ではなく好意や好印象などの良い噂であれば、本人が耳にした時の効果はどれほどか想像に難くない

顧客向けだけではなく、人材マネジメントでは「部下は直接に褒め、上司は遠隔で褒める」が上策
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金持ちや成功者とは絡むな

彼らの多くは、もう、求めるモノも目的も違っている
リスクを回避して資産を守りつつ、インフレーションと戦う日々だ

これから成功して金持ちを目指す人は
いま頑張っている価値観が同じ人と絡もう

ビジネスという経済活動において、ベクトルの方向の一致は必須要素だ
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収入を増やす方法→組織化

収益事業を習得し、複数の他者に伝授し、代わりに労働を依頼

問題は搾取感からの脱却、つまり金の使い方

社員数名を裕福にするのか
雇用枠を創出するのか
宇宙開発を目指したりで周囲に夢を与えるのか

ビジョンが、人と物と金を惹っぱってくる
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視られ方・魅せ方

「忙しい」というセリフの効果

・お前と違って売れているというPR
・お前の頼みは聞かないという宣言
・要領が悪く非効率な人間だ
・心が滅亡している

言葉一つでこれだけの効果が

「忙しい」よりも「仕事が好き」って答えよう
好印象に繋がるし、信用されるし、信頼が得られる
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どう視えようとも、一度や二度関わっただけで他人を簡単に判断するな
お前自身は一度や二度で判断可能なほど単純か?

見下した相手が実はどこかで影響者だったり、周囲の大物から好まれる人物かもしれない

喧嘩を売るなら探偵雇って絶対に勝てる確信を得てからにしろ
しっぺ返しほど痛いものはない
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責任と貢献

ビジネスに従事する者は『責任度』と『貢献度』で表せる

責任は達成や実現への責務
貢献は時間や労働などの犠牲

社長が高給取りなのに何もしていないのならば、100%の責任を負っているという事だ

本当に高給が欲しければ、無責任に文句を言わず、独占された責任を上から奪い取れ
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統計と理論の両輪が必要な理由

AIにどれほど情報を与えても、人間には適わない

例えば、店舗は、統計的には人通りの多い駅前に開くのが正しいが
ドラッグストアは、住宅街の中心を選んだ

「街の健康を担う」という人間の『ビジョン』と理論が下した判断
データだけでは、正解に届かないという一例
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自他の属性(欲するモノ)を意識しよう

人間は感情で動き、組織は統計で動く
経営者は信念で動き、出資者は将来性で動く
経営コンサルタントは経験で動き、知識を継承していく

事前に求めているものが解っていれば、その場で有利に動けるようになる
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効率の追求

独りで、100の要素を網羅して賢者を目指すよりも

100人の愚者で、1ずつ習得して集まる方が効率的であり、対応力は高い

国家、自治体、会社などの組織とは、効率によって辿りついた成果であり、成果

その恩恵を知らずして、個人の独立に意味はない
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昔は「敵は自分の弱さだ」であり「自分との戦いだ」が流行った

最近は「自分だけは最後まで味方だ」に昇華した

誰も褒めてくれなくでも構わない
誰かの意見よりも、自分の声を聴こう
自分だけは自分を褒めよう
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善悪の基準は気にするな

寄付が趣味の人もいれば、生きるために稼ぐことを悪だと語る人もいる

そのほとんどがただのポジショントークであり、すでに自分が実行している事か、自分に有利な発言でしかない

大昔から出る杭は打たれるもの

悪いことをする必要はないが、良いことだけをしようとするな
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経験に勝てるのは情熱
熱意に勝てるのは経験

熱意持ちと経験持ちを繋げて歩むべき方向をそろえ、障害物を退かして整地する
別れ道には斥候を放って先を確認し矢印を立てる

向い風には追い風を
怪我や疲労には労りと励ましを
不安を押し殺し、笑みを浮かべて先頭に立つ

其れがリーダーの有るべき姿
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謙虚さの弊害

「大金はいらない」「利益は二の次で良い」などと〝お前と絡んでも旨みが無い〟と思わせるようなことを言うなよ

稼ぐことは悪ではない
稼いだ金で何を成すかだ

一般的に謙虚さは美徳だが、生き残りを賭けたビジネスの場では、謙虚には敬意ほどの価値など無い
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能力はやかんのお湯みたいなもの

常に意識して熱していないと冷めてしまう

そして、やかんには、火に晒された経験が刻まれる

火、湯、鉄

どれを担う?
自分の役割を常に意識しておけ
いざという時に慌てる恐れがなくなる
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意識は、高いものでも、低いものでもない

高い必要があるときと
低くなければならない時があるもの

会社のブラックやホワイトもしかり
自分を最も高く売れる時期の黒から始まり、白を目指す中での現在地に過ぎない

高低差も色合いも、必要性によってかわるだけ
動向を見極める眼を育てよう
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教育と指示の違い

部下をマネジメントする際は、それぞれの効果を意識して使いこなせ

教育とは、10を見せて、1~9を考えさせる事
育つが、成果が出るまでに時間がかかる

指示とは、10を見せず、考えさせずに目の前の事だけを担わせる
育ちにくいが結果と成果は早い

何事もバランスが大事
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視点を増やせ、視界を広げろ

企業の、完成された今を視て起業を考える者と
創立前夜と初年度の状況を調べて知ろうとする者とでは

どちらが成功するかは一目瞭然

見識はいくらあっても困らないけれど、一歩目から戦略&戦術がマッチしないのは危険

勇み足より、慎重に石橋を叩く方がずっとマシ
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書類もプレゼンも結論から

組織形態が確立済みの歴史ある企業では常識だが

満を持して最終頁に核心を持ってくるのではなく
最も伝えたい事は冒頭に明記(ウェブですら滞在0.1秒以下でバナーしか見ない)

ベンチャーは指導者がいないためか、顧客視点ではなく自分視点な資料になりがちなので要注意
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CEO 最高"経営"責任者
COO 最高"執行"責任者
CFO 最高"財務"責任者
CTO 最高"技術"責任者
CDO 最高"開発"責任者
CQO 最高"品質管理"責任者
CUO 最高"契約査定"責任者
CNO 最高"ネットワーク"責任者
CSRO 最高"社会的責任"担当者
CHO/CHRO 最高"人事"責任者
CIO 最高"情報"責任者・最高"投資"責任者
CAO 最高"総務"責任者・最高"会計"責任者
CBO 最高"業務"責任者・最高"ブランド"責任者
CCO 最高"遵法"責任者・最高"コミュニケーション"責任者
CVO 最高"事業計画"責任者・最高"ヴィジョン策定"責任者
CLO 最高"法務"責任者・最高"人材育成"責任者・最高"物流担当"責任者
CSO 最高"戦略"責任者・最高"安全"責任者・最高"記憶媒体管理"責任者
CRO 最高"リスク管理"責任者・最高"売上"責任者・最高"レベニュー"責任者CMO 最高"広報"責任者・最高"マーケティング"責任者・最高"顧客市場分析調査"責任者
CPO 最高"個人情報保護"責任者・最高"人材活用"責任者・最高"生産管理"責任者・最高"計画"責任者
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自分より下位の人間を装うことは誰にでも可能だが

自分より上位の人間を装うことは、誰にも出来無い
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動物の多くは生きる上で必要な物事を教わらずとも実行出来るのに
人は経験のない事や、知らなかった事が不得意だ

人間とは、成功よりも失敗の経験値が多い生き物なのだから失敗と付き合うべきなのに、数少ない事例の成功体験にすがろうとする

事実は、成功ではなく、失敗を分析する者の方が、自由だ
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やらない善より、やる偽善

偽善とは『高度な嘘』だ

元よりバカに偽善は不可能だ
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たった今、輝けていないくらい、どうってことない

銀ですら磨いていなければ硫化して真っ黒になる

土くれでも手をかけて練って、業火に焼かれても割れずに堪えれば陶器になる

ただの土だって、極まればダイヤモンドと同じ価値になる
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お前が育てている部下とは

将来に使い物にならなくなったお前を食わせてくれる上司だ

恩は今の内に売れるだけ売りまくれ

本当に先まで見通す利口な者は、決して恨みなど買わない
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実行と実現

個人や法人、社会が最も苦手なことは『実行』と『実現』だ

誰もが苦手な物事ほど、積極的に習得すれば、いつか自由に振る舞える場が手に入る

実行し、実現せよ
すなわち独立せよ
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ネガティブは避けるものではなく、使いこなすべきもの

「心頭滅却するな、雑念を活かせ」

誰しも陰と陽で出来ていて、陰な思考の時でなければ出てこないアイデアもある

生きる上で負荷は大事な要素
徹底的に凹んでいこう
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誰もが正しいと思っている事や形や考え方は
誰かにとって都合が良いから植え付けられた観点である

儲けることが悪いことか
順位や勝負にこだわってはいけないのか


誰もが一定の生活費を要して生きているし
世界は明確に競い合いで構成されている

常識を疑え
勝機は正気の外にある
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ヒト、モノ、カネ、情報、支援、は
事業計画を視て寄ってくる(もしくは離れる)

趣味で、遊びで、想像ででも
なんでも良いので、ビジネスマンはTwitterで遊ぶくらいの感覚で事業計画を書きまくろう

所属している(していた)自社のベンチマークくらい出来なければ、独立したってずっと闇の中だ
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普段は巧妙に隠されていて意図的に視えない様になっているが

この世の経済活動のすべてが『費用対効果』で計算されている

己の価値を正確に理解している者が、最後に勝者となれる
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もしも経営者ならば、信用はしても信頼はするな

もしも雇用されているならば、信頼して信用を獲得しろ

信じて用いるか、信じて頼るか

耳障りの良い言葉ほど信じるに値しないが

そしてビジネスマンならば
良い条件よりも課題を語る者を信用し、信頼されることを目指せ
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弱い人間は最初に疑い

強い人間は後から疑う
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「自分の信念に沿って、自分らしく生きる」

そう宣言する者は、お前には合わせる気がないということだ

どうせ絡むならば、自己を殺して他者のために活動している者と組め

そして、そういう人のために戦うからこそ、得るものがあると心得よ
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『社長』とは担ぐべき『神輿』だ

背負うものが増えて、重くなればなるほど、自分独りで自分は担げない

家族でも親戚でもない赤の他人が、400万(社)とある神輿の中から選んでくれて、代わりに担ぎ役を名乗り出てくれたのが社員だ

冥利につきたら感謝しよう
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戦略は

「なにやっかぁ」

戦術は

「どうやっかぁ」
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よき師は弟子を育て、よき弟子は師を育てる

部下の育成は上司の責任、上司の育成は部下の責任

形から入るな
本質を見抜け

経営者が求めているのは命令系統や上下関係ではなく、若さと経験の相乗効果だ
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常に新規の意識を持て

新規事業を設立したり、新サービスを発足する際は、既存の顧客や誰かの人脈など当てにするな

新たな試みは、新たな客層を切り開くチャンスだ

いつか枯渇するモノよりも、新たに得る力にこそ価値がある
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「愚痴やネガティブなことをツイートしてはいけない」

などと言っているうちはTwitterの1%も知らない愚か者だ

「どろどろしたネガティブな素の人間らしさと、照れ隠しのひねりで作られているのがTwitterである」
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書籍の正しい使い方は

実行前の予習ではなく

実行後の復習に使うのが望ましい
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銀行口座に毎日86,400円振り込まれるけど、そのお金は使っても使わなくても毎晩なくなります
貯金は出来ません

そのお金を、あなたは使いますか?
もちろん使うでしょう、精一杯

ところで、1日は86,400秒あります
貯蓄は出来ませんし、戻ってきません

時間、大切に使っていますか?
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「失敗を恐れるな」という言葉ほど責任が伴っていない言葉はない

ゼロからイチにするよりも
マイナスからゼロにする方が何倍も困難だ

恐怖は生きるためのセンサーである
失敗を恐れ尽くして、可能な限り回避するのが利口な者の手口だ
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自責、他責

『責任』とは『権力』である

何にせよ「責任」は〝おいしい〟と心得よ

責任を負う経験を積んで、責任の取り扱いに長ければ、何もせずとも高給取りになれる
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努力は夢中に勝てない、夢中は狂気に勝てない

ひとつでも良いから没頭出来る何かを手に入れろ

それが自信となり、背骨となり、誰にも折れない武器となる
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『古い』ものを『新しい』ものに

ではなく

『良い』ものを『より良い』ものに

が正しい

外国人に聞いてみればいい
「日本人はそういうのが得意だろ?」
当たり前のようにこんな反応が返ってくる
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判断に困るのは『情報が足りない』という現象だ

足りないならば仕入れに動けば良いだけ
「まず行動!」の内容は、無策に突き進めと言っているのではなく、情報収集に集中しろという意味だ
決して即決してギャンブルに手を染めることが『判断力』ではない

その『時』までは『我慢』して『情報収集』だ
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人生のアカウントはたった一つしかない

カジュアルなノリで、なんとなく起業&独立だ、などという風潮に騙されるな

成功したければ、その道の師やコンサルタントに会いに行け

この世界は聞く耳を持つ者だけが生き残れる
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賭け事は、経験の様には積み重ならない

理論的にではなく、考えなしに実行してしまうと、歴戦の創業者ですら成功は遠のく

なのに創業経験が乏しい者ほど、実力を試したくてか熟考せずに無理をする
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どれほど頭が良くて優秀だったとしても

他者が解らないことを言っているうちはバカにしか見えない
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能力(経験)が無い上位者には、あなたがどれだけ根拠を示しても、成功するイメージも手段もないから、どんな企画も稟議も通らない

この逆に、成功させることしか知らない上位者は「やりたいならやれ」「責任は俺がとる」としか言うことがない
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日本が終わっている人は、日本以外では生きられない
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一つの場所へたどり着く道は一つじゃない
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知識が無く、知らないことが
人を見下しても良い権利には成らない

知らない事実へは、謙虚に
知識を得る機会と捉え、感謝を

但し、無知と若さは強みでもある
知りすぎてしまうと、人は戦えなくなる

大人は戦わない
大人になる前に、戦えるだけ戦っておけ
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自己は自分で守れ

自己のためでは、人は死ぬ気になどなれないが

他者のためならば、命は賭けられてしまう

誰のためでもない「自分のため」に頑張れ
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責任=権力=成長機会

責任者という肩書きは、褒美や勲章ではなく、権力であり責務であり、成長のための触媒であり、誰かが必ず背負うモノ

責任を取ることは難しくとも、責任を負うことは成長に繋がる価値あるモノ

誰もが回避しがちな責任とは、裏を返せば権力である
任命を待たず自ら取りに行こう
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理不尽な現実こそ本当の敵だ

理不尽の経験を十分すぎるほど積んで知り尽くしたならば

あとはもう前のめりに倒れ掛かるだけ

あなたの身体は、勝手に、支えようと片足を出し、バランスを保とうと惰性で歩き出す

ぬかるみは慎重に、舗装された箇所は全力疾走で

振り返ればあの頃などずっと後方だ

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