#79 聴いたものの感想
VOLOJZA(ボロジャザ)という名前でラップをしたり、ビートを作ったり、アートワークをやったり、映像やったりしています。諸々メモがわりに書いて行こうと思います。
今年日本のヒップホップで一番くらったかも。ヒップホップは蓄積って言葉が頭によぎった。歳を重ねれば重ねただけOMSBなら面白い作品が出来るだろうと期待しちゃうなこれは!自分も励みになった。
MIKEはWIKIとALCHEMIST師匠のアルバムもよかったけど本人がセルフプロデュースした作品が一番好き。荒々しいんだけど同時に優しさも同居するような。元々イギリスで育ってニューヨークに移住してKing KruleとMF Doomに影響受けているんだっけ?彼とかEarlとかはブーンバップじゃなくてエクスペリメンタルラップとか言われやすいイメージ。
Ken Carsonは自分が中学生だったらそのゴシックな見た目とバキバキの音質で絶対大ファンになったと思う。レーベルメイトのDestroy Lonelyという名前も中二病心をくすぐったがこのアルバムタイトル A Great Chaosもたまらない。
みんな大好きWestside Gunnは今作で多くのトラップビートの曲をやってて賛否ありそうだけど自分は嫌いではないけど、大ファンの人はかなりもやりそう。そんな中でコンダクターのビートがちょっとヤバすぎた。玉石混交といった感じだけどやばい曲多し
Slouson Maloneのアルバムは期待した通りの時空の歪み系SSW、Opnはあくまで場所って感じだがこれはあくまで個人っ感じ。やはり歌がメインだからか、Opn聴いて、slauson malone 聴いて MIKE聴くのが 自分的に いい This is the journey into sound
Earlの新作はEarl史上一番自分的にはよくなかったというかALC師匠のコラボレーションの延長線上といった感じで自分的にちょっとマンネリに感じてきたけどちょっと期間空けば まー大好きなんだと思うがといった感想。
それにしても初期の病み闇王子っぷりから大分成熟してとても穏やかな空気がEarlのアルバムの中では一番感じたな
なんとなく最近聴いてよかったものを上げてみた。
よんでいただきありがとうございました。