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中学受験で【親の】アンテナの広げ方が変わった。

今、中3の娘がいるのですが、娘は中学受験をしました。

塾に通い出したきっかけは「アルゴクラブ」という算数とパズルに特化した教室。

娘は1歳ごろから、パズルが恐ろしく得意で、3歳ごろには表裏の表示のないパズル(木製)だったり、透明な立体パズルだったりを上手に組み立てていくんですよね。

それを見ていて、「あ、この子、算数が得意そうだから、のばしてあげたい」と思いまして。

自宅から一番近いアルゴクラブが四谷大塚主催のアルゴクラブだったので、そこに年長(5歳)から通い出して、小学校入学と同時に四谷大塚のリトルスクールへ通うようになり、そのまま、ずるずるっとという感じです。

小1からの中学受験塾への通塾の先駆けです(違)。

(なお、この時に、算数が得意そうと直感的に感じたのは間違いなくて、中学受験は算数で乗り切りました。中学受験は算数勝負。)

中学受験というと、詰め込み型教育というイメージが先行しますが、それだけでは乗り切れない部分も多々あります。

わが家の場合、私自身が美術館や博物館、史跡巡りが大好きということもありますが、詰め込みだけでは消化しきれない部分を実地体験で消化していく機会を作るようにしています。

時事問題なども受験で問われるため意識的に見ていた部分もありましたが、娘の中学受験が無かったら、SDGsなどここまで詳しくならなかったかなと思います。

教育格差をはじめとする地域格差や学校格差、そういったことも気にすることはなかったでしょう。

私の場合は、子どもの中学受験という経験が世界を広げてくれました。

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