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通話サービスがたくさんある今、VOLBOXがボイスチャットアプリを作る理由。 【VOLBOX MEDIA】

皆さんこんにちは。VOLBOXです。

普段はTwitterでゲームやeスポーツ、特にゲーマーの方が参考になるツイートを心がけ、発信しています。

こんな感じです…

そしてこのnoteでは、VOLBOX MEDIAと題し、Twitterでの140字では語りきれない私たちの活動目的や夢を語る場所として、このように記事を書かせて頂いています。

今回のこの記事では、VOLBOXがなぜ「ボイスチャットアプリを作っているのか?」というお話をさせていただきます。

というのも、今たくさんのボイスチャットがありますよね。

昨年2020年3月に新型コロナウイルスの流行が深刻化し、家にいる時間が多くなった中で、家にいても遠く離れた友だちや家族と話せる喜びを実感した方も多いのではないでしょうか。

もう既に多くの方がボイスチャットサービスを使っている中で、なんで今ボイスチャットアプリを作っているのか、まだ皆様にお話出来ていなかったと思うので、ぜひ聞いていただきたいなと思います。

私たちがボイスチャットを作ることで、1人でも多くのゲーマーが世界で活躍できますように。

あまり知られていない、スマホeスポーツの可能性。

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2021年1月7日に公開された、「ESPORTS TIERS IN JAPAN 2020」において、全16タイトルの内、ランクインしたスマホゲームはなんと5タイトル。

シャドウバースやLoL(Wild Lift)などのスマホでもプレイ可能なタイトルを含めると、7タイトルにも及びます。

先ほどもお話させて頂いたように、今年はコロナでeスポーツも大きな打撃を受けました。

eスポーツというものは元来、1つのゲームをより深く、長く楽しめるように発展された文化です。

ゲーム運営企業やeスポーツ専門企業、或いは個人や組織が運営する大会のために、ゲーマーの方が長い時間をかけて練習し、観客がそれを見る。

オンラインゲームはここまで発展していますが、eスポーツが生きている世界はオフラインにあります。

多くの人間が集まって、1つのエンターテイメントを完成させていました。

その環境を失われてしまったeスポーツは2020年、本当に苦労と工夫を重ねながらオンラインでなんとか大会を続ける道を見出してきたんです。

全てを語ることは出来ないのですが、2020年はeスポーツのみならず、本当に挫けそうな年でしたよね。

そんな中でも、スマホeスポーツコミュニティは根強く、ゲーマーが楽しめる場所としてここまで発展してきました。

少し前の、2017~8年頃のように記憶していますが、スマホゲームはeスポーツとして認められていませんでした。

「課金で強くなれるゲームの何がスポーツだ。」

私たちは、スマホゲームに情熱を燃やすゲーマーたちの努力が認められない姿を影でずっと見守ることしかできなかったんです。

そんなモバイルゲーマーたちが、積み上げた歴史がここに記されています。

ゲーマーを応援するという思いの根幹は、ここにあります。

日本のスマホeスポーツを、世界"トップ"レベルに。

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昨年11月に中国、上海で行われたPUBGMobileの世界大会「Peacekeeper Elite Championship 2020」において、日本のeスポーツチームである「REJECT」がベスト8という記録を残しました。

(同チームのCoDMobile部門は、惜しくも中止となってしまった世界大会であるCall of Duty:Mobile ワールドチャンピオンシップ2020にも出場予定でした。)

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PUBGMobileのみならず、昨年12月に行われた「2020 クラロワリーグ 世界一決定戦」では日本チームPONOSが世界3位という快挙を見せました。

よく日本は「eスポーツ後進国」と呼ばれ、その言葉の通り市場規模は世界的に見ても小さく、社会的地位も獲得出来たとは言えません。

しかし、スマホeスポーツでプロとして活躍している日本人選手は世界で誇れるほどの活躍を見せており、その実力は確かなものがあります。

かつては嘲笑われていた存在が、今や日本代表という肩書きを背負い、世界でその実力を示している姿を見ていると、応援したいと思わない方が不自然なんです。


もう日本のスマホeスポーツシーンは世界と戦えるほどの実力を持っており、これからも世界で活躍する未来は容易に想像出来ました。

でも、「常にトップで存在感を示し続けることが出来るのか?」と考えた時、あまりにも今の状況では環境が整っていないという結論に至ったのです。


今「eスポーツ」という単語を聞いて、想像する世界はどんな世界でしょうか?


きっとその世界は、こんな感じだと思います。

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恐らく、スマホを握りしめている姿を想像している方は少ないのではないでしょうか。

「スマホゲームこそがeスポーツなんだ」なんて1ミリも考えてはいませんが、「ゲーミングの象徴=光る」のように、スマホeスポーツ=VOLBOXなんてイメージが作れたらなんて思ってます。

ゲームを上達するためには様々な練習方法がありますが、多くのプロチームは所属する選手と一緒に相談し合ったり、話し合ったりする時間を設けています。

オンライン上で試合が出来るという特性を活かし自宅に練習場を設ける選手も多く、ボイスチャットが選手同士のコミュニティになっているということが今ほとんどです。

それはPCゲームでも、スマホゲームでも変わりませんが、圧倒的に違うのがこのボイスチャットを介した時の「音質」にあります。

一度ボイスチャットを使ってゲームをしたことがある人ならお分かりかと思いますが、スマホゲームのBGMがめちゃくちゃでかくなってしまって声が聞こえにくくなってしまう。

そうすることで、敵の足音を見失いプレイに支障が起きてしまうと、世界を目指してプレイする上で大きな障壁となってしまう可能性があります。

私たちは、そこをこだわりたいんです。

ゲームの音声と、ボイスチャットを介して聴く仲間の声を共存させることで、プレイの質を向上させたい。

あまり多くの人が望んでいることではないのかもしれないけど、それによって少しでもトップに近づける可能性があるのなら、こだわる価値はあります。

VOLBOXがあることで、日本のスマホeスポーツのレベルが1歩でも前進出来たのなら本望です。

頑張る全てのゲーマーに、VOLBOXを。

長々と想いのままを書き連ねてしまいましたが、頑張るスマホゲーマーの方に親身に寄り添って、使い続けたいと思えるようなボイスチャットを提供することが、VOLBOXの使命です。

少しでも早く、でも妥協はしたくないので、慎重にボイスチャットの開発を続けながら、たくさんのゲーマーの方からなるべく近い距離で意見をもらえるように、Twitterやnoteも一切の妥協なく、頑張りたいなと思っています。

本当は去年リリース予定だったのですが、コロナウイルスの流行や様々な課題がつもり積もって、今年を迎えてしまいました。

まだまだ辛く長い時期は続くと思いますが、VOLBOXも頑張りたいなと思っています。

リリースした際には、どうかより良いボイスチャットを作っていけるよう、お力を貸して頂ければ幸いです。

もう少し、頑張ります。


よろしければ、Twitterとnoteのフォロー。
そして、ハートマークのスキをよろしくお願いします。

VOLBOXでした。

Twitter…@volbox_official


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