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Misskeyの気になるサーバーをいろいろ見てきたのでレポ

※この記事はなっくらげのフォロワーさんあたりが読んでくれたらいいな~想定で書いたのでもしかしたら全人類向けではないかもしれません。また、細かい部分や背景などが異なっているかもしれません。

あと、Twitterが不穏な動きをしている…!と思って書いてたらいつの間にかサービス名がXになっちゃったよ…ということでTwitter=Xで置き換えて読んでね。ドウシテコンナコトニ…。


突然、犬のアイコンになったり、APIの取得を有料化したり、一日の閲覧数に制限をかけたり、とにかく不穏な動きをみせるTwitterですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

「Twitterがなくなったら困る!既存のフォロワーと連絡が取れる場所もない!」ということで様々なSNSに慌てて登録した人も多いかと思います。そんな移行先のSNSの一つとしてMisskey(ミスキー)という名前がよく挙げられるようになりました。私もTLで見かけて気になり、登録してみた人間の一人です。

3月くらいにMisskey.ioにアカウントを作ってしばらく休眠状態でしたが、Twitterの一日のツイート読み込み数制限が問題となった頃に「もうやってられん!と思ってちょっと本腰入れて使ってみるか!」となった次第であります。使ってみたら結構楽しいやん!という感触だったのでレビュー半分、やろうぜ半分といった思いで本記事を書きました。
もし、既に避難先としてアカウント作っただけです状態であれば、飛び込んでみてはいかがでしょうか。

(↓マジで長文になっちゃったので、目次から見たいとこへ飛んでね)


■“Fediverse”って何なん?

Misskeyを語る前にFediverseという単語を知っておいたほうが良いと思います。Fediverse(フェディバース)とは、「federation(連合)」と「universe(宇宙)」を組み合わせた造語です。Twitterのような中央集権型SNSに対して、分散型SNSと呼ばれることもあります。日本で有名な分散型SNSとしてはMastodonMisskeyの名がよく挙がります。

Twitterと何が違うのか例えば、TwitterはTwitter社(今はX社)がすべてのサーバーを管理・運営していますが、分散型SNSはユーザーが自由にサーバーを構築して運営することが出来ます。なので、一口にMastodonやMisskeyと言っても様々なサーバー(通常、インスタンスと呼ばれる)があります。厳密には違うのですが、Discordのサーバーがたくさんあるイメージです。
それらの異なるサービス・異なるサーバー同士でもやり取りができるという点がFediverseの特徴です。

「Threads」もActivityPub互換予定らしいのでこの宇宙の中に入ってくるのかもしれない

MastodonもMisskeyもサービスは異なりますが、両方ともActivityPubという同じプロトコルを用いて通信しているため、フォローして投稿をお互いに見ることが出来たり、Twitterで言う「いいね」を送りあったり、リプライをしたりすることが出来ます。

ブログサービスの「Tumblr」も将来的にActivityPub対応する予定というアナウンスが2022年冬頃にされました。Metaの新しいSNS「Threads」もActivityPub互換予定とのことで、実際にどうなるか、いつ実装になるのかは不明ですが、Fediverseの宇宙はどんどん広がっていく予感がします。
生き別れのフォロワーと再開することが出来るかもしれません。やったぜ。


気を付けなければならないこと

ただし、Fediverseならではの気を付けなければならない点があります。

  • 様々なサービス・サーバーと相互的に通信しているため、投稿を削除しても完全にネットからは削除できるかわからない点:何らかのブラックな理由でデータ収集している悪意あるサーバーもないとは言えません。

  • 同様の理由でアカウント削除ができない可能性がある点:負荷も掛かるため、アカウント削除を推奨しないサーバーもあるようです。

  • ほとんどのインスタンスが個人で運用されているためデータが消えないという保証はない点:こちらはデータが吹き飛ぶかもしれないパターンと運営資金繰りが出来なくて閉鎖してしまうパターンがあると思います。

いざ、書いてみると「えっこわ…登録やめとこ…」って感じの内容ですが、そもそもの話、インターネットに投稿したものは誰に見られているかわからないとも言えるので“Misskeyだから”とか”Mastodonだから”そこまで神経質になる必要はないかと思います。
Twitterのチラ裏感にどっぷり漬かっていると麻痺しがちですが、すべての投稿は責任をもって発信しましょう。あとで消すは悪しき文化ですよ…。


■“Misskey”って何なん?

Misskey自体はソフトウェアの名前で、SNSそのものではありません。ですので「Misskeyはじめました!」というのは厳密には誤用で、「Misskey.ioにアカウント作りました!」などが正しいでしょう。
そのMisskey.ioも立ち位置としてはMisskey公式というわけではなく、規模が最も大きい汎用サーバーとして代表例に挙がることが多いというだけです。

度々、ポストTwitterの候補地に挙がりがちですが、特にMisskey自体はそのつもりはないかと思われます(どちらかというと大移動騒動に辟易している人が多いイメージ)。

個人的な偏見ですが、みなさん大変お行儀が良いです。というのも、大手サーバーはガイドラインもしっかり組まれており、大半の方々がそのルールに沿って利用しています。カオスだけど。
特にR指定絵のようなNSFW指定については、他の鯖やサービスに流れていく可能性があるのでかなりキッチリルールが決められています。


■知っておきたい機能

詳しい使い方について

使い方などは、私がここでイチから説明しなくても多くの優良なハウツー記事が投稿されていますので、検索して調べてみてください。
というか、使う前の人やあんまり知らない人に利用期間数カ月の人が長々と説明しても何?って感じだと思うので…

下記は初心者向けにかなりわかりやすく書かれていますので、Misskeyの仕組みをもっと知りたいと思ったら読むのをお勧めします。


基本用語

下記の用語はこの記事でもしばしば出てくるかもので簡単に説明しておきます。

  • 【インスタンス】 → ≒サーバーのこと。最近はサーバーに統一。

  • 【ノート】 → 投稿のこと。(=ツイート)

  • 【リノート】 → 拡散すること。RNとも。(=リツイート)

  • 【リアクション】 → ノートに対する反応(=いいね)

  • 【CW】 → ノートにワンクッション折り畳みを設定できる機能(Contents warningの略)

  • 【NSFW】 → 画像にぼかしをいれてワンクッション設定できる機能(Not safe for workの略)

NSFW設定は明確な基準を設定しているサーバーもありますが、基本的にはその画像は職場や電車で他人に見られても大丈夫かというところで判断しましょう。所属サーバーに特にガイドラインが無い場合でも上記で設定をしたほうが無難です。何故ならその画像は他のサーバーのTLにも流れる可能性もあるためです。


Twitterと異なるブロックとミュートの仕様

ブロックとミュートの仕様がTwitterと若干異なります。

  • 【ミュート】 → ミュートしたユーザーの投稿を見えなくする機能。ミュートされた側から自分のアカウントは見えている。

  • 【ブロック】 → ブロックしたユーザーから自分の投稿を見えなくする機能。ブロックしてもこちらからはブロックした相手の投稿は見ることが出来る。

「見たくもないし見られたくもない」という場合はミュートとブロックを併用しなければならないということです。棲み分けは大事。


Twitterのような鍵垢運用には向いていない(気がする)

フォロー許可制+すべてのノートの公開範囲をフォロワー限定にすればTwitterの鍵垢と似たような運用は可能ですが、一度ローカルで公開してしまったものは後から非表示にはできません

また、Twitterでは鍵垢からの引用やいいねは通知が来ませんし、フォローしていなければ見ることができませんが、Misskeyではリアクションも通知が飛んで誰が押したかわかってしまうので完全秘匿で生活するのは思ってる以上に難しいと思います(そこまでクローズドな空間でやる必要性はあるのかということはさておき)。
鍵運用は出来ないことは無いけど結構めんどくさいよ……とだけ。


■Misskeyのここが楽しい!

リアクション・カスタム絵文字機能が楽しい!

何言ってるかわかるようになってきたらもう立派なミス廃(?)

Misskeyの特色の一つとしてはTwitterで言ういいねの代わりにノートにカスタム絵文字で反応することが出来ます。これをMisskeyではリアクションと呼びます。
カスタム絵文字とはそのサーバーで追加されたオリジナルの絵文字のことです。Mastodonにもカスタム絵文字と同様の機能がありますが、リアクションとして使えるのはMisskeyならではの機能です。

カスタム絵文字はリアクションの他、ノートやプロフィールなどのテキストにも普段の絵文字感覚で使用することが出来ます。ユーザー名にも利用できますが、他のサービスでどこまでサポートされているかはわかりません。(なので、絵文字なしでは読めないレベルの乱用はあまりおすすめしません)

絵文字は普段利用しているものに加えて、所属しているサーバーのものを利用することになります。例えば、Misskey.ioでは与謝野晶子のカスタム絵文字が使えますが、他のサーバーでは基本的には使えません。(同じものを登録している場合は同じ画像の別物として使えます)
表示自体は見ることができます。

私が使っている鯖だと、Misskey.ioはネットミーム(独自含む)が網羅されている印象、Misskey.designは制作物の投稿が多いので褒める絵文字のバリエーションが多めな印象です。いかすきーは名の通りスプラトゥーン関係の絵文字がたくさんあります。

ちなみにカスタム絵文字の追加は管理者が権限を持っていて、Discordのように気軽に追加できるというわけではありません(Discordも管理者限定にもできますが…)。ちなみにioでは支援額によって絵文字追加申請が可能となっているようです。サーバーによって様々なので自分の参加したところのルールを確認してみてください。


リアクションシューティング!

ローカルTLは公開先をパブリックに指定したノートがすべて表示されるため、全然知らないユーザーのノートが流れてきます。その流れてくるノートに的確なリアクションを送ることを「リアクションシューティング」、その行為をする人を「リアクションシューター」とか呼んだりします。

例えば、「今日のお仕事終了ー!」とノートすると、「偉業」「スーパー偉業」「お疲れ祭り」などのリアクションがばばばっと付いたりします。フォロワーからも知らない人からも。
最初は誰!?ってなってかなりびっくりすると思いますが、悪い気はしないでしょう。個人的にはTwitterのおはようリプ文化は返事を考えるのが苦手なので送るのも億劫なのですが、リアクションだと送るほうも受けるほうも気軽でいいですよね。


【余談】「Misskey.ioはレタパと与謝野晶子が流れる大喜利SNSでしょ?

と、Twitterではよく言われていますが、実際のことろ現地ではそこまで流れてきません。むしろ、「偉業」「ウルトラ偉業」「アルティメット偉業」のほうがよく飛び交っている印象があります。
また、大喜利サーバーとも言われますが、実際のところそこまでか?という印象です。私がだんだんLTLを見なくなってきたからだけという理由かもしれませんが…。


■ぶっちゃけどのサーバーがいいの?

知り合いをフォローして見るだけならどこでもいいです。
例えば、Misskey.ioのアカウントからMisskey.designの知り合いのアカウントをフォローして投稿を見ることが出来きます。前述の通り、Fediverseの面白いところはMisskeyのアカウントからマストドンのアカウントをフォローすることも出来る点です。


サーバー一覧

Misskeyのサーバー一覧は下記です。
話題なんでもな汎用鯖からお絵描き好きの鯖、ゲーマーが集まる鯖など、様々なテーマのサーバーがあります。
LTL(ローカルタイムライン)がないサーバーなんかもあります。

個人的おすすめはそれなりに参加者がいて、活動が盛んなところが良いと思います。上記のサーバー一覧のページでユーザー数を昇順で表示すれば何となくどこが活発かわかると思います。基本的にはどこもサーバー維持が大変なので、特に長い間運用されているところはそれなりの人々に支持されているということです。

裏を返せば、極端に人数の少ないサーバーはやめといたほうが良いかもしれません。絶対にやめとけとは言いませんが、大抵が内輪向け鯖の可能性があるので、特に初めての登録であるなら避けたほうが無難だと思います。

これは私の個人的な主観ですが、アクティブが多ければTwitterに近く、少なければDiscordに近い気がします

大体の人は「とりあえず最大手ioに行ってみよう!」ってなるので、それに倣ってMisskey.ioに飛び込んでみるのもありです。ioは人が多い分、チャンネルがたくさんあるので、意外と自分の好きな話題が見つかるかもしれません。
但し、利用者が急激に増えて負荷がかかった時など、しばしば招待制になっていますので、一般登録開放しているときに登録するか一定以上の金額の支援者から招待コードをもらって登録することになります。

使える絵文字の種類で選ぶのも…アリか?

にゃんぷっぷーことblobcat

前述の通り、どのようなカスタム絵文字を使えるかは、自分の登録しているサーバーに依存します。使える絵文字で決めるのもありかもしれません。書いといてなんだけどそんな奴おるんやろか…

サーバーにどのようなカスタム絵文字が用意されているかは、Misskey Webの サーバー情報 にある カスタム絵文字 /about#emojisにアクセスすると見ることができます。

カスタム絵文字|Misskey Hub

例えば、Misskey.ioに搭載されている絵文字を見たい場合は、https://misskey.io/about#emojis  で見ることが出来ます。こちらはアカウント登録していなくても見ることが出来ます

個人的に好きなのはにゃんぷっぷー(Blobcat)とpolarbearの絵文字ですかね。Misskeyで作られたわけではありませんが、かわいいです。


■LTLが速すぎる?ならチャンネル機能を使おう!

始めたばかりでフォロワーも少ない状態で陥りがちなのが、

  • 共通の話題を話したいのにLTLが爆速過ぎて読んでもらえない!

  • 絵を投稿したのにあんまり見られていない!

という点。挨拶や退勤ノートに対しては結構リアクション貰えますが、「語り合う」まで行くと、ガンジス川のようなLTLではノートしたものがすぐ流れてしまう為、あまり見られることはありません。

じゃあどうすればいいか、チャンネルを使いましょう。


チャンネル機能について

各サーバーにはユーザーが立ち上げた様々なのチャンネルがあります。流行りのスマホゲーについて語るチャンネル、飯テロをひたすら投稿しようというチャンネル、お絵描きを投稿するチャンネル、心がしんどい人向けのチャンネルなどもあります。

チャンネル宛て投稿の公開範囲は自動的に「パブリック/連合無し」になります。ですが、RNや引用RNをすることでローカルや他のサーバーにも表示させることが出来ます。要するに、チャンネル宛てに投稿したイラストをRNしてローカルにも流すことが出来ます。


チャンネル一覧

各サーバーのチャンネルについては下記のリンクから検索できます。
参加は所属サーバーのものしかできませんが、投稿内容はアカウントが無くても見れます。

チャンネルは一種のコミュニティとして機能しています。ルールもチャンネルごとに異なりますので、よく読んで投稿しましょう。好き勝手して村八分にされてもしらないぞ!

好きな話題が無かったら自分で作るのも手です。知り合いと内輪向けチャンネルを作るのもいいかもしれません。個人の壁打ち用に作られたチャンネルもあるようです。
ただし、前述のようにアカウントが無くても見ることが出来ますので注意。
チャンネルは簡単に検索できますし、下手したら全然知らない人に壁打ちしたえげついノートが見られているかもしれませんので本当に注意。そして、チャンネルは現状消すことが出来ない…。


■我はスプラトゥーンの民、スプラのことを語るにはどこへ行けばよいか?

私が参加しているコミュニティを記載しておきます。ここで挙げている3つだけでも雰囲気がかなり違いますので、お好きなところで活動したら良いかと思います。もちろんここ以外にもコミュニティがありますので調べてみてください。

Misskey.ioのチャンネル「Misskeyスプラ部」

私はio鯖でMisskeyスプラ部のチャンネルをフォローしています。特に「カンストした!」とか「ウデマエ上がった!」とかをノートすればチャンネルを見ている人がリアクションで祝ってくれます。めちゃくちゃハッピーになれます。逆に他の人がなんか達成したー!ってノートもお祝いできます。俺もハッピー、お前もハッピー。

ちなみに愚痴りたいことがあればCW設定で伏せてぼやきましょう。感情的になってそのまま吐き出すのはよろしくない。愚痴専用チャンネルもあるようなので、愚痴りたいときはそちらが使えるようです。棲み分け自由度が高い…(ただし特定できる晒しはNG、最低限のマナーは守りましょう)

ioにはマイイカ語りチャンネルもありますので、創作関係はそちらがおすすめ。


Misskeyのスプラトゥーンサーバー「いかすきー」

スプラトゥーン好きが集まったサーバーもあります。その名もいかすきー。2023年4月13日から運用が開始されており、Twiter騒動あたりから登録者数が増え、まだサーバーが建てられてから数か月とは思えない賑わいを見せています。

ブキの絵文字はもちろん、Misskeyミームオマージュのカスタム絵文字も多数存在しており、スプラ絵文字リアクションシューティングはいかすきーならではで楽しいです。

雰囲気はわいわいがやがや。LTLも人が多い時はそれなりに速いです。それでも基本的にはLTLを見ているユーザーが多いので、スプラ以外の話題をたくさんノートする場合は配慮が必要かなといった印象です。


【番外編】Mastodonのスプラトゥーンサーバー「イカトドン」

Mastodonにもスプラトゥーンのコミュニティがあります。2017年4月15日からスタートしており、なかなか歴史の長いコミュニティです。

Mastodonにもカスタム絵文字機能が存在し、イカトドンにはイカチャンやブキ、ブランドロゴの絵文字が存在している。自分のプロフィールに持ちブキを絵文字で表示することもできます。

なにより、みんなスプラトゥーンを楽しんでいてとても雰囲気が良いです。上のいかすきーに比べるとユーザーの平均年齢層は高めな印象。

下記の記事が素晴らしいので気になる方は読んでみてください。


■もしアカウントを削除したくなったら…

最初のほうにも書きましたが、投稿・アカウント削除周りは分散型の弱点だと思います。前述の通り、仕組み的に完全に削除ということが難しい上に、アカウント削除は最もサーバーに負荷かかるものの一つだそうです。

特に差し支えなければプロフィールに休止状態とでも書いて放置のほうが良いのではないかなと思います。

ちなみに、削除したユーザーIDと同一のIDのアカウントは再作成することが出来ません。要は、削除しちゃったけどもう一回同じユーザーIDで登録したい!はできません。これはMisskeyでもMastodonでも同様です。


■なっくさんはMisskeyに移行しますか?

いまのところ、Twitterアカウントを削除して完全移行することは考えていません。投稿がタイムラインに流れるという点では似てはいますが、運用や仕組みはTwitterとは、まったく別物なのでTwitterをやめて移行するつもりはないです。

ですが、Misskeyは他人とゆるいつながりが居心地良いので、今のところ私はTwitterと並行してMisskey運用しようと考えています。

トレンドやニュースに対して物申したくならないし、変な陰謀論も流れてこないし、バズツイに群がるスパム垢もいないし、今のところめちゃくちゃ心平穏に過ごせています。これが本当にデカい。すごく平和

ただ、ニュースなどの情報をまんべんなく仕入れるという運用は難しいかもしれません。今のところ、公式アカウントからの情報をいち早く受け取るという点においては、どのSNSと比べてもTwitterが圧倒的便利です。

■寄付はしたほうがいい?

Misskey.ioをはじめ、ほとんどのサーバー費用は各管理人さんの私財で賄われています。長く続いてほしいと思うのであれば、無理のない範囲で寄付したらいいのではないでしょうか。

大まかな種類としては各サーバーへの支援とMisskeyの開発自体への支援があり、それぞれ解放されている支援方法は様々です。寄付についてはお知らせ欄などになにかしら載っているはずですので、確認してみてください。支援額によっては容量追加などリターンもあるので、欲しい機能があれば支援すべきだと思います。

ちなみに、微力ながら私もioのファンボックスに入って支援しております。丁度やっていたサブスクを止めたところなのでその費用を回した感じです。それでもおつりがくる!あと、正直今のTwitterに投げ銭するくらいならこっちにお布施するか!と思ったので。 


■最後に

長々と書き連ねましたが、個人的に登録前に自分が知りたかった情報はこんな感じでしょうか。まぁこういうのって「この機能がわからない!」みたいな壁にぶつかった場合検索したら大体出てくるし、習うより慣れよです。

一つ言えるのはどこのSNSに行くにしてもTwitterと同じ感覚で運用することは難しいので、ちょっとだけでも登録したアカウントを動かしてどんなもんかと慣れといたといたほうが良いと個人的には考えています。
別に毎日常駐しなくてもいいんですよ。やってみて気に入ったところがあればそこメインで活動すればいいと思います。毎日常駐させられているTwitterがおかしい(?)

あーここはちょっと自分とは合わないかも?と思ったら別のサーバーに行ってもいいですし、なんなら自分でサーバー建てて自分の国を作ることもできます。どこに行ったって既存の知り合いと繋がれるのがFediverseの良いところだと思います。

最後に私のFediverseアカウントを載せておきます。お好きな話題の私をフォローしてね。
皆様も良きインターネットライフを!

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