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【瞑想する芸能=能楽】


昨夜の瞑想イベントでの経験から、
「能楽って、実はとても瞑想的な芸能なのでは?」
という気づきに至りました。

実際、世阿弥は禅宗にとても影響を受けていますしね。

だって覚醒状態だと、
長時間の板の間で、目さえも動かすことを禁じられながらの正座とか、
視覚が悪い仮面と、重い着物をつけての、ものすごくユックリした動きなど、
単なる拷問芸wです。

でも、
・神様を宿す舞台装置
・演目の8割が死者が主役、という特殊なストーリーに対する心構え
・腰帯を巻くこと
・禅の影響
などなど、

その外部要因に気づくと、
拷問のようなw所作などが、
必然性を帯びて、

慣れてくると、
「そういう姿勢、動きにならざるを得ない」
そうです。

私は数回しか体験したことがないので、
そこまでの境地には至っていませんが。

なので、本日から始まる能楽合宿では、
色々と試しそうと思っています。

当然、試してみれば、さらにそこから色々な気づきがありそうで
そして、その気づきが他の音楽などのジャンルにも使えそうで
とても楽しみです。

能楽合宿の詳細こちら
https://reservestock.jp/events/543631
※初日、2日目のみの参加も可能

能楽


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