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Voicy Engineer Team

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Voicyエンジニアチームが書いた記事をまとめています。
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記事一覧

5年ぶり開催のtry! Swift Tokyo 2024に参加してきました!!!!

try! Swift TokyoはSwiftを使った開発のコツや最新の事例がわかるカンファレンスです。 前回5年前の開催が初開催で実は参加していました😎 0日目0日目は非公式ですがYakatabune.swiftという屋形船にみんなで乗るイベントに行ってきました! 参加者には英語圏の方が多く乗船しており、何名かの英語話者と交流できました〜 1日目 今回のtry!Swiftでは初めて個人スポンサー出してみました! 少しばかりですが、カンファレンスに貢献したいと思い出して

そこまでお金と手間をかけずにいつもと少し違うコーヒーを飲む方法

私はバックエンドエンジニアというパソコンを使う仕事をしています。ITエンジニアはなんとなくコーヒーが好きでこだわる人が多い気がします。画面を見つめ続けたり考え事をしたり、コーヒーが欲しくなる機会が多いからでしょうか。とはいえそこまで多くない社会人経験なのでITエンジニア特有のものでは無いと言われればそれまでですが。 さて、ご多分に漏れず私もコーヒーは好きです。緑茶も好きなので、この手の飲料が好きなのかカフェインに取り憑かれているのかは定かではありません。 この記事では、なんと

StartupAngular#7イベントレポート

はじめにこんにちは!株式会社VoicyのQAエンジニアのCちゃんです。今回はStartupAngular#7について、運営側の視点で振り返ります。 対談形式で振り返りを行いました。 その音声をVoicyのvoi-chordチャンネルでも聞くことができます。 イベントの概要StartupAngular#7は、Angularをメインに扱うスタートアップの知見を共有するイベントです。この回では、新しいAngularに焦点を当てたLT会とハンズオンを組み合わせて、参加者に新たな体

【入社エントリー】Voicyに入社して1ヶ月が経ちました

初めまして、Voicyでバックエンドエンジニアをしている森永雅大です。 Voicyではあだ名でメンバーのことを呼ぶ文化があるので、社内ではまさと呼ばれています。 Voicyには今年の1月に入社し、ちょうど1ヶ月ほど経つのでいい機会だと思い、入社エントリーを書いてみました。(Voicyでは、技術に関することもそうでないことも積極的にアウトプットしていこうという文化もあるため、その熱に触発されたというのもあります笑) 自己紹介/キャリア改めて自己紹介をさせていただきますと、株

成長できる1on1の使い方

はじめにこの前上長に、この1年で1on1の時間の使い方が上手くなったねと言われた。とても嬉しかった。忘れないように、何を考えてどのような工夫をしたのか記録しておく。 1on1の時間の考え方私にとって1on1とは、個人や組織の成長のために上長とメンバーが話し合う時間だ。この目的は上長とメンバーで同じだと考えている。しかし、それぞれの視点は異なるため、時間の使い方を区別する必要がある。 それには2つの理由がある。 新しいことをやるときはできる人から学ぶのが早い 上長にとっ

音声スタートアップVoicyでの2年目を振り返る

2023年12月で入社して丸2年になりました。というわけで、2年目を振り返ります。めちゃくちゃざっくり一言で振り返るなら、前半と後半で異なる役割を担い、それらを兼任していた過渡期に認知負荷と意識の切り替えで苦労した年でした。 1年目、2022年にも振り返り記事を書いています。1年目が気になった方はこちらからどうぞ。 SRE/PlatformチームのSREさっそく本業 (エンジニアリング) の振り返りから始めます。2022年2月から始まったSREチーム。2023年も引き続き

【転生】目覚めたら労務からQAチームにジョインしていた件

〜この記事は、Voicy Advent Calendar 2023の記事です〜 こんにちは!VoicyのQAチームでテスターとして働いている、のんちゃんです。 これまで一貫して、労務管理や採用など人事領域に携わってきましたが、今はQAチームにジョインし、テスターとして仕事をしています。 職種や働き方が変わった以上に、考え方や生き方が大きく変わった1年でした。 開発経験0のテスターが、どんな5ヶ月を過ごしてきたか?を棚卸しすべく、振り返ってみました。 経緯(緊急手術×2〜

2023年エンジニアとして挑戦したことベスト3

はじめにこんにちは!株式会社VoicyでフロントエンドエンジニアをしているCちゃん(河原志乃)です。 12月になり、今年ももうすぐおわりに近づいてきましたね。今年は自分で選択したことを正解にするように頑張れたので、今回は挑戦したことベスト3を紹介させてください。 1. チームでPMっぽいことをしたここでいうPMとはプロジェクトマネージャーのことです。プロジェクトを成功に導くためになんでもやる人を指しています。 具体的には、アサイン調整や見積もり、進捗管理をやっていました。要

フルスタックエンジニアとして複数言語を同時に使う時に気を付けていたこと

フルスタックエンジニアとしてVoicyにジョインし、はや半年が過ぎました!最初はかなり大変で知らないことしかないような状態でしたが、それも徐々に落ち着き今ではさまざまな部分で開発ができるようになりました。今回はVoicyのアドベントカレンダーの12日目の記事ということでVoicyでの自分がフルスタックエンジニアとして気をつけていることや、どのように複数言語を開発できるようになったのかについて書いていこうと思います! 何者?株式会社Voicyでフルスタックエンジニアとして開発

チームとグループの違いから考えるチームビルディング入門

Voicy Advent Calendar 2023の7日目の記事を担当する立花(@kzytcbn315)です。VoicyではiOSエンジニアをしています! 私がチームビルディングに深く関わるようになったのは、約2年前のことです。当時、チーム運営の経験がほとんどないにも関わらず、チームリードの役割を担うことになりました。初めてのことで、どこから手をつければいいのか、途方に暮れていました。ネットで調べたり、本を読んだりしても、理論的なことはわかるものの、それをどう実際のチーム

Voicyで今年触った技術を振り返る

これはVoicy Advent Calendar 2023の2日目の記事です。 こんにちはentakuです。VoicyではiOSエンジニア兼スクラムマスターとして主に音声を配信するパーソナリティさんの収録アプリなどの機能を作っています。 今年は収録iOSアプリ以外にもいくつかの技術を触ったので振り返りがてらこんな技術触ったよを紹介できたらなと思います。 iOSSwiftUI 収録アプリでいくつかの画面をSwiftUIに置き換えつつ新しい機能を作りました。Navigat

エンジニアのアウトプットとしての音声配信

Voicy Advent Calendar 2023 のはじまりはじまりこれはVoicy Advent Calendar 2023の初日の記事です。Voicyのエンジニアが1日1つずつ記事を公開してクリスマスまでカレンダーを埋めていきます。初日ということで、今回は特定の技術の話ではなく、音声プラットフォームならではの活動として音声配信の紹介と、それを続ける中で感じたことをつづりたいと思います。 エンジニアのアウトプットとしての音声配信ここで言うエンジニアはソフトウェアエンジ

Give First: なぜGiveから始める組織は強いのか

人から助けてもらうために最も良い方法はなんでしょうか。 そのひとつは、自分から先に人を助けることです。 「自分から先に相手のために行動しよう」 Voicyの千田です。現在、幸いなことに、とても良い状態の組織で働くことができているのですが、この環境を支えているマインドのひとつにGive Firstがあります。Give Firstを実践するメンバーが多い組織は高い熱量を持ち、良好な関係性を築けます。 これは僕の行動の軸となる考え方のひとつでもあります。 本記事では、この

微細な不具合発見と報告のメリット

はじめにこんにちは!VoicyでWebフロントエンジニアをしているCちゃんです。 最近はAndroidの開発に挑戦しています! 今回は、社内でやってほしい不具合発見と報告のメリットについてお話しします。 みなさんは微細な不具合を見つけることはありますか? たとえ、微細だったとしても不具合を一度見つけてしまうと、そのサービスを触るたびに気になりますよね…。あれ直ったかなとたまに試してみたりして。頭の片隅に残ってしまいます。 私は社内で1番微細な不具合を発見し報告している自負