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声が作り出す世界観

こんばんは。夜に投稿するのは初めてなのですが
日記のように綴ってみたくなりました^^

タイトルの「声が作り出す世界観」とは
最近気づかされたことなのですが、誰に気づかせてもらったのかというとリスナーさんにです。
1月末にClubhouseを初めて、私の世界がガラっと変わりました。
コロナ禍で転勤があり、日常生活の中で親しい友人を作ることが難しかった中
コミュニケーション も情報収集もメインがオンライン。

そのどちらもやや受け身なスタイルだった私。
自分から積極的に発信というのは、サロンのInstagramだけだったのですが
それも今思えば、当時のそれは積極的と呼んでいいのかな?と
いうほどマイペースなものでした。

そんな中、自分1人で始めたClubhouseでの15分間のルーム。
話す人は私しかいないので、ここで黙り込んでしまうと事故です(笑
ピラティスとストレッチの両方の良さを取り入れた朝活として行っているのですが、それをきっかけに他のルームにもお呼ばれすることが増えました。

そんな中大きな嬉しさに包まれた日が!

「お話の内容も素晴らしいのだけど、それより何より声が良い。
あと言葉の選び方や間の取り方が本当に心地良くて
同じ発信者としてもとても勉強になりました」

というご感想をいただいて、もうただただびっくり。
えっ?そこを褒めてくださるの?と意外なポイントが嬉しくて嬉しくて。

そういう経験ってありませんか?
個人的には違うとこで勝負、というか準備をしてプレゼンに挑んだのだけど
一生懸命準備したものではない、割と素の部分を評価されたとか。

この件で考えたのです。

本当にそれは素の部分なの?

と。

私自身、声にまつわるコンプレックスはものすごく強く
特にシンガー時代は声を褒められたことが数回しかなかったのです。
(あるだけいいじゃない!と今なら思う💦)

逆にテクニック面の評価が多かった。
(美味いね、上手だね、すごいね、など)

だから尚更「声」単体を褒められることが染みました。
そして言葉選び。これこそが世界観なのだな、と。
これはClubhouseという音声しか届けられないツールで毎日レッスンを伝える中でかなり強みになった部分だなと思った。努力←👏
正直、発信してばかりだと自分の中のアイデアやエッセンスは枯渇する。
手取り早く同業者さんの真似をするのは簡単だけど、それってもろバレるんですよねぇ(笑)
私が不器用なのか、声だけだから嘘を隠しきれないのか。。
つまり自分の中に「いいな」と思う表現をストックする時間が
とーーーーーっても大切ということ。

私の場合、それは読書。
文章には映像がない。
その分言葉からもらったイメージを自由に脳の中で思い描ける。
思い描くぞ!!!!と気合を入れてするわけではなく、こういうことかなぁ?こうだったらいいよね〜 のような空想に近い感じ。

このフワ〜と浮かんでスーっと消えていくような
イマジネーションを掻き立てるような話し方をしたい。
という理想に近づくべく”話すことから遠ざからないように”
毎日発信というスタイルを続けています。

ということは完全なる素の部分ではないのかな。

そのためにも言葉の選び方。
自分が選んだ言葉で、自分だけの世界が創られる。

それって無限に広げることができるし間違いや正解もない部分。
今こそ自由に言葉を楽しもう。
それを発してくれる声をもっともっと大事にしよう。
そう思い直した今日。


最後までお読みくださりありがとうございます。


𓂃Lila Bodymakesalon𓂃


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