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喉の調子がイマイチでボイトレ

この5日、ボイトレに行ってきました。
ただ、このところずっと喉の調子がイマイチで、喉のどこかにたんが絡んだようないがらしさがあって、気持ちよく声が出せないのが一つと、発声練習ばかりしていて、いざ歌うとなると身構えてしまう。そんな感覚になっていました。

まずは、いつもの発声練習から始まったのですが、どうも声が硬い、強すぎる感じです。
それがわかっているのに、自分でコントロールできない。
困ったなと思いながら、声を出してたのですが、やはりトレーナーさんにも言われて…

トレーナーさんに、かせいたいを知ってますかと言われました。
確か字は、仮声帯と書いたような…
声帯の前に、声帯のようなふくらみと働きをするようなものができるのだそうです。原因はうなるような歌い方をしていると、自然にそうなるらしいのです。
わかりやすく例えると、都はるみさんのような歌い方ですね。
で、そんな歌い方はしていないのですが、ちょっと当てはまるかなと思ったのが、喉の調子が悪く、いがらっぽい時、エヘンを力を入れてしていたのです。
それが、どうも唸って歌う時の感覚に似ていることに気が付きました。
もしかして、それが悪いかも…

たまたま耳鼻科に行く頃だったので、喉も診てもらったところ、アレルギーが出ていると言われ、薬を処方してもらいました。
一日一回。朝のむのですが、それを飲み始めて、できるだけ咳払いをしないように気をつけていたら、最近、いがらっぽさもなくなってきました。

生活習慣は、喉や声にも影響を与えると痛感。
できるだけ水分を摂って、調子があまりよくないと感じる時は、夜、マスクをして寝るなど、気をつけています。

これ、と言ったら熱中するタイプ。
ボイトレに順調に通えるようになって一年余り。
地声で歌う練習を精力的にやって、早く楽に歌えるようになりたいという焦りがあったようです。
なので仮声帯ができているというよりは、熱中・練習しすぎたみたい。
今は、発声練習をほどほどにして、軽く歌うようにして声帯に負担をかけないように気をつけています。

好きで始めたボイトレですが、なかなか思うようには上達しません。
トレーナーさんの声が素敵で、あんな風に歌いたいなぁと思いつつ、無い物ねだりかも。
声は肉体の一部であり、神様からの賜物。
いつかそれを活かせるようになりたいものです。

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