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---英語とは、他人に欲求・要求を伝えることに恥じない態度


【Valentine’s Day エディション】でお伝えします。笑。


日本人の他人との付き合い方の日常と
英語を話す人とのそれとには、めっちゃちゃ大きな違いがある。

これがあるから、英語を話す人は風通しが比較的良い人間関係を築きやすく人間関係でのストレスが少ないといっても過言ではない。


それは何かというと

「自分の要求や欲求を相手に伝えることに遠慮しない」。


今日一日の人付き合いの様子をちょっと振り返って考えてみてほしい。

「みんなに合わせるから、私はなんでもいい」という思考からの選択を何度していただろう?

子どもは、あんなに素直に伝えてくるのに、
一体、いつから、自分の欲求や要求を口にすることを我慢するようになったのだろう?




そこには、恐ろしい無意識の前提が働いていることに気がつくだろうか?

「どうせ、言っても無駄。聞いてくれない」

「大人だから、子どもを優先して我慢する」

「大人だから、他者を優先して調和を優先する」

(ああ、もうこれについては言いたこと山ほどありますが、、、)

まず、
「聞いてもらう」ために口にするのですか?

「大人」っていう定義にどこか歪んだところありませんか?

あなたのいう「調和」ってどういう定義?




英語では、「個」を尊重しながら「調和」が成り立ちます。
その秘訣が、「自分の要求や欲求を相手に伝えることに遠慮しない」。

なぜって?

誰かが我慢・犠牲のうえに成立する調和なんて本当の「調和」じゃないから。

全員の胸のうちをテーブル上に開けて、それぞれの言い分を考慮して、全員が納得するBESTをチャチャッと話し合う。

とっても、シンプル。

それなのに、
なぜ、日本人の多くは「黙っていればうまく収まる」と考えるのか?
全員で考えたBESTのパワフルなこと。

みんないい気持ち。

これ以上BESTなことってないんじゃない?

なのに、「遠慮して言えない」なんて
私には、ぜーんぜん分かりません、笑。

とは言いつつも、
それは日本語文化を見るとわかる。

他人の要求や欲求も推し量る「察する」ことに重きを置いているコミュニケーションが全面的だから、いちいち言葉にするまでもないと。

言葉にするまでもない、のであれは、
必然的に要求や欲求を表現する言葉遣いが発達しないわけで。
(もちろん、非言語としては存在していると思うけれど)

それに比べて、
英語には要求や欲求を表現するや言い回しも非言語的表現もたくさんある。


“I’d love it if…..”

“It will be wonderful/perfect/great/excellent/fabulous/lovely if….. ”


決まったdecisionの確認も、

“How does this sound to all of you ?”

とか、、、、
(“sound”を使うところに、英語の3次元的要素満載!)


Valentine’s Dayは日本では女性から男性に。
でも、アメリカその他ヨーロッパの文化では男性から女性に。

せっかくなので、
あなたの欲求や要求を上手に伝えてみましょう。笑。

アメリカ英語は、察してもらったら負けです。
つまり、自分のコミュニケーション力不足。

以上。

Have a lovely Valentine’s Day everyone!
Much Love,
Eri

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窮屈な「伝える」を破る

開放の英語コミュニケーションコーチング
VoiceMe English

#素直に伝えるってこんなに簡単で気持ちいい

人生の半分以上を日本で英語で生活
私の英語への観点はこちらの「普通じゃない英語のトリセツ」マガジン💁‍♀️

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