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【マガジン紹介】 わたしと日本語

voiceにほんごプロジェクトでは、皆さんからの投稿をテーマごとマガジンにまとめて、発信しようと考えています。早速ですが、各マガジンのテーマを紹介します。

マガジン 「わたしと日本語」

voiceにほんごプロジェクトでは、日本で暮らす外国人の皆さんの「声」を発信します。そのためのプラットフォームとしてnoteを使用しています。noteの読者は、日本語が理解できる人が中心であるため、投稿は、日本語で書かれているものを前提としています。

とはいえ、日本語を母語としない人にとって、日本語で投稿作品を作るのは、簡単なことではありません。「わたしと日本語」では、そんな日本語を学ぶ方の日本語にまつわる「声」を集めます。

この「わたしと日本語」マガジンでは、日本語を母語とする読者の方に、日本語とはどんな「ことば」なのか、母語話者では気づきにくい新しい視点を届けたいと思っています。日本語を母語としない方の、日本語を学んだ経験は貴重な「声」となるはずです。

日本語を母語としない外国人の皆さんは、どのように日本語を学び、どのように日本語と付き合い、日本語をどんな「ことば」だと思っているのでしょうか。

このマガジンでは、以下のようなテーマを想定しています。

- わたしの日本語学習法
- わたしの好きな日本語・嫌いな日本語
- 心に残っている日本語
- びっくりした日本語
- 日本語で困ったこと
- わたしの国でも使われている日本語

などなど...

ここに挙げた以外にも、様々なテーマが考えられると思います。日本語を学んでいる方の日本語にまつわる多様な「声」をお待ちしています。

日本語を勉強しているみなさんへ

みなさんは、「日本語」について、どう思いますか? どうやって「日本語」を勉強していますか?「日本語」を勉強して、うれしいこと、こまったことなどありますか? みなさんが日本語を勉強した経験は、とても大切なものです。ぜひ私たちに教えてください。

日本語について、思ったこと、考えたことを文にしてください。そして、「voiceにほんごプロジェクト」のメールアドレスに送ってください。みなさんの「声」(こえ, voice)を、noteを読んでいる人に届けましょう。

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日本語教師のみなさんへ

「日本語を学ぶ」ことをサポートしている私たち日本語教師にとって、「わたしと日本語」というテーマはとても身近ものです。noteへ投稿するという活動を、ぜひ、教室活動に取り入れてみてください。

学習者だけで作品を創作するのは、なかなかハードルが高いと思います。目の前で日本語を学ぶ学習者のみなさんの「声」を作品としてまとめ、編集部に届けてください。

みなさんの投稿をお待ちしています!

プロジェクトの趣旨に賛同していただけましたら、ぜひサポートをお願いします。プロジェクトの運営資金として、大切に使わせていただきます。