『ことばと広告』さんの言葉の美しさ
心にグッとくる言葉を発信されている「ことばと広告」さんという方がいらっしゃいます。
普段、どんなことを発信されている方なのか?『ことばと広告』という言葉から連想されるように、広告のキャッチコピーや書籍の紹介、ことばと広告さんに寄せられた感想のシェアなど『ことば』を共有されていらっしゃいます。
僕がことばと広告さんを読み始めたきっかけ、それは『じぶんの読書癖にぶっささるような言葉がたくさんあったから』です。
綺麗、優しい、あったかい、グッとくる。ことばと広告さんの言葉にはいろんな感想を持ちます。でも、これらでは収まり切らないのが事実。自分の中だけで留めておくにはもったいないくらいの言葉の数々。シェアしたくなるんです。偉そうかもしまれませんが。
こんなに綺麗で、優しく、面白く、グッとくる言葉があるんだよ!
図書カードの広告、好き。 pic.twitter.com/fDaR3MH0j1
— ことばと広告 (@kotobatoad) June 16, 2022
我慢して生きるほど人生は長くない
— ことばと広告 (@kotobatoad) June 22, 2022
“逃げたいときは逃げていい。辞めたいときは辞めていい。自分が不快だと思ったことは遠ざけていい。心療内科医が自分の心に素直になって、我慢せず生きる方法をお伝えします”https://t.co/psj2TJOZV5https://t.co/9l7eZbNOgN ◀ 聴き放題対象 pic.twitter.com/4fWsjYoaIb
母だから、言えなかった。
— ことばと広告 (@kotobatoad) May 8, 2022
娘だから、聞けなかった。
そして今、私は母の想いにたどり着く。https://t.co/yGFtCflTde pic.twitter.com/MdPkynbhK2
おそらくですが、ことばと広告さんの中にグッときたからシェアされたんだと思います。広告としてのシェアではなく、グッとくるシェアだからグッとくるのかもしれません。(あ、勝手に引用してしまっているので、まずかったから削除します‥)
ことばと広告さんのシェアから気になって購入した本もあります。まだ読みきれていないので、またそのうち感想を書きます。
ことばって不思議ですよね。五十音を並べて入れ替えてことばにして、文字と読者の想像によって感動する作品になっていく。そのきっかけは、電子でも紙でも関係ありません。
ことばは、心の栄養にも、人を傷つける武器にも、場所を明るくも暗くもできます。形にないのにこれだけ色々な役割を持てるんです。実際薬を飲むわけでもなく、肌が切れて血が出るわけでもなく、スイッチをパチっと押して電気をつけるわけでもないんです。
薬では電気をつけられませんし、刃物を飲み込むわけには行きませんし、スイッチでは体調は回復しません。
でも、ことばはやろうと思えばすべて可能です。ことばと広告さんのことばは、心の薬‥というと、何か病んでるのか?悩みがあるのか?と言われてしまいそうですが、そうではなく、栄養というのでしょうか。
でも、栄養も摂りすぎると太っちゃいますよね。日常、どこかにことばに対して嫌な思いをしたことがあるからこそ、ぶっささるのかもしれません。
優しい言葉を紡ぎたいと思っている、有野優樹の1000文字コラムでした。
正直に言います。話を上手くするため、映画を見たり本を読んだりのお金に当てます。直近、島に暫く住む予定なのでそちらの生活費に。