見出し画像

【7月のAudible読書メモ①】


『頭は「本の読み方」で磨かれる』茂木健一郎

この本を聴くきっかけをくださったのは。3.7さんのこちらの記事だ。
3.7さん、ありがとうございます!

まだ、私の頭は少しも磨かれていない。
なぜなら、この本を聴いただけだからだ。

「見えてくるものが変わる70冊」がこちらの本の副題で、70冊の様々な分野の本がとても分かりやすい文体で、理由とともに紹介されている。Audibleでは、最後に本のリストが読み上げられる。が、この本は、紙で買って手元に置いておくべき本だと思った。Audibleだと、どのチャプターにどの本が紹介されていたっけ?となり、とても不便だからだ。

繰り返し夏目漱石がでてくる。きちんと読んだ記憶がない。聴き終わって、まず挑戦するなら、漱石に手を伸ばしたいと思った。
「上質な文章」に触れ、脳を鍛えられるそうだ。そして、それが自分の成長につながると。

さまざまな分野のチャンピオンともいえる本を読むことで、自分の立っている場所の足元を強固にし、読んだ本の数だけ上のほうから物事をみることができるといったところが、今のところ偏った分野しか読書をしていない私の耳にとても印象に残った。挑戦せねば!

『政治学者、PTA会長になる』岡田憲治

こちらの本を聴くきっかけをくださったのは、こちらの記事。
kuyuさん、記事をお借りしました!
見出し画像も使ってくださってありがとうございます!

kuyuさんの記事では、『積読チャンネル』というYouTubeチャンネルを紹介している。(この番組も面白い!)そこで取り上げられていたのが、この本だ。

うちには、もうPTAは関係ないのだが、この積読チャンネルを観てしまったら、是非読んでみたいと思った。

最初は、無駄と思われるPTAのあれこれを学者的に社会のロジックに当てはめて廃止しようと試みるが、うまくいかない。一見無駄でスリム化したほうがいいPTAの活動に残す意味を見出していく(情にほだされていく)そして、学者であり大学教授である岡田さんが、改革すべきはこの活動をなくすことではなくて・・・と改善していくさまは、笑いあり涙ありでとても面白い。

一連の流れはPTAだけではなく、様々な場面においても当てはめることができ、学びも多い本だった。



最後までお読みいただきありがとうございます。
また、次のnoteでお会いしましょう。
(見出し画像:Bing Image Creatorで生成)


#頭は本の読み方で磨かれる
#茂木健一郎
#政治学者PTA会長になる
#岡田憲治

♢ 追記 2024.7.15  ♢

ありがとうございます!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?