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5分note【抗癌剤の支持療法】
このnoteは今日あった出来事を5分で文字に起こしたものです。
みなさんこんにちは、趣味でポッドキャストをしているポッドキャスターグループ”ボイスカプセル”のサルです。
noteを書くハードルを下げまくるため”とりあえずまずは5分”と設定し、ささやかな日記を綴っていきます。(最初と最後はコピペで時間を省略しています)
今回は2024年5月22日分の日記。
今日は【山梨の国立病院でオンラインのwebセミナーがあったのでそのお話】になります。
今日のテーマは『吐き気止めの使い方』といった感じでした。
国立の若い薬剤師先生が仕事山積みの状態にもかかわらず薬薬連携という病院として達成すべき目標のために開催してくれているこの勉強会。
上司の先生も座長として時間を割いてくれていて、傍聴者として若い世代の先生から中堅どころの先生まで同席してくれているご様子でした。
国立病院に勤務する薬剤師とコミュニケーションをとれる可能性があるので薬局勤めのサルからするととても貴重な場だなと思います。皆様のご協力に感謝申し上げたいですね。
さて、備忘録という意味合いでこの日記を活用しているのが本音なのでシンプルにパパパと簡潔に書きます。
まずは制吐剤については『ガイドラインを見ましょう』でOK(笑)
そのガイドラインがこちら。
買わなきゃ見れないやつですね。
『なんだじゃあみないよ』
という薬剤師の声も聞こえてきそうですが、今回いい情報を入手しました。
大きな声では言えませんが正書版でなくても”草案”のVerはダウンロードできるようです。
たぶんですけどこれが例のそれです。
下記のページに草案のダウンロードリンクがあるので良ければそちらからもご確認ください。
あとは軽いメモですが、
支持療法で用いる『漢方薬』ははっきりしたエビデンスがないことが多いため国立病院内では積極的に医師へ勧めることはないようです。
そんな中でも、
・嘔吐に半夏瀉心湯
・しびれに牛車腎気丸
・蠕動運動促進で大建中湯
こういったところは使うこともあるそうです。
私が以前いた病院では
・口内炎に半夏瀉心湯(うがいして飲み込む)
・食思不振に六君子湯
こんなものも使われていました。
患者様の希望などがあれば是非漢方の提案も遠慮なくしてくださいと病院薬剤師の先生が言ってくれたので何か妙案があれば伝えてみてもいいと感じました。
でもまずはできるだけ西洋薬で使うべきところをしっかり使い切ってそれでもだめだった時にという立ち位置であることは前提として理解しておきたい。病院薬剤師の先生もその前提がないと医師への処方依頼がしにくいだろうと思います。
よし、今日はここまで。
このようなnoteにお立ち寄りいただいたそこのあなた、逆スキ♡を念で送ります。ありがとうございました。
最後に我々”ボイスカプセル”はポッドキャスト番組を紹介する番組『ポッドキャストーーク』を毎週火曜日配信しています。気になるタイトルからどこからでもお聴きいただけます。是非お立ち寄りください。
またほかにも『本番行きまーす!』という我々”ボイスカプセル”の3人(サル、小西、佐坂)で雑談している番組も毎週金曜日に配信しています。ながら聴きおすすめです。お好きなところをかいつまんでいただけると嬉しいです。
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