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\9日目/メンタル弱い人間が「自分を受け入れる」ためにやったこと
僕の過去はヤバかった。
誰がどうみても「自信のない男だなー」と思われるような人間でした。
電話対応もろくにできない
人と話すとき目を逸らしがち
何度も聞き返されるくらいの声量
こんな、エクストリームヘナチョコお豆腐メンタルスティックは、今では電話対応ができるようになり、目を見て話すことができ、聞き返されることもほとんどなくなりました。
いったいった何をしたのか?
これから話していきますね♪
できないことを無理に頑張る必要はない
できないことがあると、「できるようにならなくてはいけない」と頭で思いがちですよね。
周りが成長していくのを見ていると、「自分なんて…」と、悲観的になり、どんどんできない自分が嫌いになってくる。
負の連鎖の始まりになってしまうんだよね。
できないことを無理して頑張って、出来るように装うってことは、自分の命を自分で引き千切ってるようなもんなんだ。
実は成長しているんだよ
ある日のこと、電話対応に失敗して上司に笑われる始末のぼく。
やっぱりできないんだ、自分はだめなんだと、頭の中でぐるぐるとネガティブが走り回る。
その日は、モヤモヤ、ぐちゃぐちゃした気持ちで家に帰り、ノートを開き今日あった出来事を可視化。
そこでふと気が付いたのです。
「別にいいじゃないかと!」
電話対応が苦手でも、できなくても良いじゃないか!
机の前で、謎のポジティブ思考に頭が切り替わったのです。
電話に出れたこと、電話で話せたこと、電話を取ろうと思えたこと、これだけで十分に成長だということに気が付いた。
大きなことを成し遂げないと、自分を褒めちゃいけない。この考えがメンタルの弱い僕を、もっと弱い人間にしていることに気が付いた。
悲観的になるのはダメじゃない
よくネガティブな自分はダメレッテルを、接着剤でガビガビに貼る人が居ますよね。
自分はネガティブだから…
自分なんてだめだから…
なにしてもだめだ…
これ今だから言えるんですが、この考えナイスだと思うんです。
何がナイスなのかというと、ネガティブになるくらい追い詰められてはいるけど、少しでもいいから出来るようになりたいと思ってる、自分がちゃんとそこに居るんです。
自分なんてできない
↓
できないから、ちょっとでも出来るようになりたい。
当事者はそのとき気が付けていないだけで、しっかりと成長の足は前に出ています。
悲観的な感情のコントロール方法
できない、できない、できない、できないことで頭がいっぱい。
「悲観的になるな!」とか、言われてもなるんだもんね。
だからこうやって割り切る。
なるもんはしゃあない。
無理に足掻く必要はないし、改善しようと頑張る必要もない。
その時がきたら頑張ればいい。
足掻けば足掻くほどに沈み、苦しんでしまう。
だから、足掻くんじゃなくて、その感情を見つめてあげるだけでいい。
だってさ、感情ってさ、マジで暴れ過ぎるから、対処のしようがない。
だから、疲れ切るまで暴れさせてあげてね。いずれ落ち着くときがくるから。
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