【動画🎓🎞️】日米金利差と為替の変動~『お金の教科書STEP1』1-8
経済、金融の世界では「為替の将来予測は誰にも出来ない」というのがセオリーになっています。
その一方で"日米金利差"の拡大や縮小が為替相場の変動の主要因であると解説されるシーンが経済ニュースなどでは度々見られます。
ここに殆どの個人投資家たちはそういうものと疑いもせず、日々過ごしています。
しかし為替の変動要因は二国間の金利差だけでなく様々な要因によって引き起こされ、金利の変動がその引き金として強く現れる場面もあればそうではない要因によって引き起こされることもあります。
また「金利差」と一口に言ってもそれは中央銀行が金利を決定する政策金利(短期金利)だけとは限りません。
これまでSTEP1で学んできた為替と中央銀行の仕組みの理解を発展させ、市中で為替が金利差からどのような影響を受けて変動するのかをリーマンショック以降のドル円相場を事例に理解を深めます。
また「20XX年XX月XX日のドル円は1ドル=XXX円」という将来予測には何の意味もなく、経済発展と人口動態、突き詰めると国民一人当たりの生産性(GDP)が為替が円高/円安などの傾向に与える影響についても一つの考え方として解説しています。
Membership
メンバーシップ「学習プランBASIC」はお金について真剣に基礎からしっかり学びたい、学び直したい人のために週30分(最大)動画で学ぶ有料コンテンツです。
Udemy
高校卒業までに学ぶお金と経済に関する基礎教養を、成人・社会人になってから学び直すオンライン学習コース(買い取り型)です。
毎週30分(最大)を目安に少しずつ…メンバーシップで配信していますが、一気に学びたい方はUdemyコースを活用下さい。
また資産形成に欠かせない投資信託の基礎から選び方までを1日で速習する『投資信託の教科書2020』を受講すると『お金の教科書STEP1』は優待受講が可能です。(一部内容が重複しますが、結構内容は異なります)
前回までの記事
1-1/1-2/1-3
1-4
1-5
1-6/1-7
1-8
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?