見出し画像

できる人で演るという考え方

現在の私の音楽活動の中心は、アコースティックJ-POPバンド「teamSyota」での活動です。
「teamSyota」のメンバーは、ギター、キーボード、パーカッション、ボーカルの4人。

でも、これは新型コロナウィルスが猛威を振るう以前のお話。今では懐かしくもあるバンド紹介動画を掲載してみます。

各パートは、それぞれが重要な役割を持っています。
パーカッションの安定したリズムに乗り、ギターとキーボードが厚みあるメロディを作り、その演奏に乗せ、詞を声に託し表現に専念するボーカル。
どのパートも欠かすことができないと考えてきました。

新型コロナウィルスの波がやってきて、当面予定していたイベントを全て中止することにしました。さらに、メンバーそれぞれに変化していく生活環境の中、今後どのように音楽活動をしていくか考えました。

どのパートも欠かすことができないと考えてきた私は、何度考え直しても「活動休止」の文字が浮かんでしまいました。
ずーっと続けていけれるだろうと漠然と思っていた音楽活動が、コロナ禍により、こうも簡単に中断されてしまうのかと悔しい思いもしました。

そしてメンバーと話し合った末、行き着いた結論は、

「その時にできる人だけで演るバンド」

曲ひとつに対して、メンバー構成に合わせた演奏方法をしなくてはいけないけれどもやれないことはない。

今、teamSyotaはメンバー3名。ライブ日程に都合のつく1名〜3名で、できる範囲の曲をパフォーマンスする。そんな柔軟設計でスタートをしています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?