『思いを素直に伝える』から『相手に伝わるように伝える』ことの大切さについて
こんにちは!飯島尚憲です!思いを素直に伝えることが大事、ということがある本で書かれていて、疑問に思ったことがありました。
『思いを素直に伝える』:スローガンとしても素晴らしい言葉ですね。
でも、中にはいるのではないでしょうか?
思いを『素直に』伝えて、関係が決裂したとか、関係が険悪になったとか。
そんなことが僕にあったので、ツイートしてみました。転載します。
②思いを素直に伝えることのツイートまとめ
思うんだけど『思いを素直に伝える』ことが良いとされている風潮って、どうかなと。
— Hisanori Iijima (@cogedu3121) February 6, 2024
立場が変われば、相手のバックグラウンドも変わるわけだし、相手について知らない情報が増える。
そんな時に「嫌だった」とか「傷ついた」とか言っても相手には悪意にしか感じ取られないのではないか、と。
もちろん、ポジティブな感想、「良かったよ」とか「すごいね!」とかは聞いていて、悪い感じがしないだろうな(例外あり)
— Hisanori Iijima (@cogedu3121) February 6, 2024
でも、ここは直して欲しいというところもあって、そういうところを、素直に「嫌だ」とかいうのって、なんか違うと思う。
善意で素直に言っても、悪意に受け止められることがある。だからこそ、素直に受け止めてくれる人には感謝しないと。
— Hisanori Iijima (@cogedu3121) February 6, 2024
もっと『素直に伝える』よりも『相手に伝わるようには話す』ことを重視した方が身のため。
僕にはかつて、そんな経験がある。
— Hisanori Iijima (@cogedu3121) February 6, 2024
おそらく、善意で(当時の僕は?人間関係を構築することが苦手だった)『嫌われる勇気』という本を勧めてきたんだけど、読書好きの僕は当然読んでいる。
僕は「こんな本も読んでいないのか」と馬鹿にされたと思い、「君の勧めてくる本はだいたい読んでいる」と指摘
その人は「じゃあもう勧めないから」と言って、勧めなくなった。でも、僕はその人の本を勧めてくるのは悪意だと思い、勧めてきた本人は善意だと思ったわけだ。
— Hisanori Iijima (@cogedu3121) February 6, 2024
思いを素直にすることが悪意に転じた例だ。
例になっているか不明だが、似たような例はある。『思いを素直に』というのは、思いを伝えないで不満を周囲に言っている人向けであって、ある程度伝えられるなら『相手に伝わるように言う』のがベストだと思う。
— Hisanori Iijima (@cogedu3121) February 6, 2024
③大人の人間関係
大人になれば、歳を取れば取るにつれ、結婚、仕事とかで離れていく人間関係も多いでしょう。僕にもそう言う経験があります。
僕は30歳の時点で、日頃から連絡が取れる人が1人でもいれば、それは素晴らしいことであると思うし、そう言う関係が構築できて良かったと思う。
つかず、離れず。とても大事です。
でも、離れる時もあれば、再会することもあるでしょう。
そういうものだと思います。
そんなことを思ったのですが、メモとして残しておきます。なお、このテーマで幾らか投稿したいことがあるので、それは追って投稿します。
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