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ナミダコボレタラ…

こんばんは。

みなさんいかがお過ごしですか?


今日の私はというと
カラオケに行ってきました。

いつも通り
愛するヴィジュアル系の曲を唄ってきたんですが。


今日はふと思い立って
いつもと違う選曲をしてみようと
バラードを入れてみたんですね。


そうしたら
もうそれはそれは
涙が止まらなくなってしまって。

まともに唄えなかったです。



AngeloにCrave to youという曲があって。

この曲は
うまく言葉で言い表せないんですが
私の中で特別な曲なんです。

聴くといつも涙腺が緩むんですよ。

すごくやさしい唄で。

歌詞にもあるように
いつでも心に寄り添ってくれる唄。


今日もこの曲を唄い始めたら
自分の抱えていた何かが
一気に溢れてしまって。

張り詰めていたモノが一気に緩んで。

久しぶりに
心のダムが決壊したような。

そんな感覚。


それで初めて気づいたんです。

嗚呼、自分疲れてたんだなって。

知らず知らずのうちに
無理してたんだなって。



気づけば、最近の私は
これからの音楽活動の方向性であったり
もっと言えば生き方に悩んで
焦燥感に駆られる日々でした。

それでも
ずっと頭の中は思考が止まらなくて。

立ち止まる時間もなく
日々をやり過ごしていて。

自分の心が麻痺していたんだと思います。

本当はすごくダメージを受けていたはずなのに。

それに気づけなかった。


そんな時に
自分の中の大切な曲が教えてくれました。

救いの手を差し伸べてくれた。


ナミダコボレタラ…


自分の在り方、これからの未来に悩む自分を
'選んだ方角は間違っていない'
って優しく包み込んでくれた。



'独り投げ出したくなる夜は 耳を澄まして
寄り添うようにいつだって唄っているから
この場所で'


いつも帰れる居場所を作ってくれた。

音楽って本当に尊い。


改めて
音楽は救いだなと思いました。

そして
自分もこんな曲を書きたいなって。

人の心に触れる音楽。

そんな気持ちも芽生えました。


今日はしっかり休んで
明日からまた
心を大切に生きていこうと思います。


ありがとう、音楽。
大好きだよ、音楽。


想いのままに綴っていたら
1000字近くなってしまいました。


今日も読んでくれてありがとうございます。


みなさんも心を大切に。

生きて生きて
また逢いにきてくださいね。


ではまた…






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