第875回「豊田英司の"今日のベトナムニュース解説"」ベトナムの伝統的な燻製ソーセージを世界に広める起業家
本日の記事:
「ベトナムの伝統的な燻製ソーセージを復活させようと奮闘する起業家」
原題:
" Entrepreneur strives to revive Vietnam’s bologna-making tradition "
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【解説】
アジアゲートベトナム代表の豊田です。
さて、今日の記事について。
ベトナムに12年間もいると、当然、ベトナム料理にも詳しいんだろう、という感じで質問されることもあるんですが、私、全然、ベトナム料理について詳しくないんですよ。。。
そもそも、日本にいた時から、あまり料理に高い関心があるタイプでもなく、1年間、ほぼ毎日、夕食は家の前のリンガーハットで「野菜たっぷりちゃんぽん」だけを食べ続けたりと食通とは程遠い人間でして。。。
なので、ベトナムに来たからといっても、急に食通になったりしませんので、ベトナム料理のこと聞かれても、一般常識レベルのことしかわからないんですよね。
と、いうことで、今日の記事で出てくるベトナムの伝統的な燻製ソーセージの「Chả bò」や「bê thui cầu mống」も
「あー、そういえば、近所のダナン料理屋で、時々食うやつやなー。そういう名前やったんかー」
という感じです。
今回の記事の起業家チュオン・タイン・ヒエンさんはかつては会計士として働いていたそうですが、37歳の時に一念発起して、地元であるベトナム中部の伝統的な燻製ソーセージをベトナム全土、そして海外の食通に伝えるべく、奮闘されているそうです。
写真に出ている、竹筒で燻製にした牛のソーセージは「チャーボー(Chả bò)」と呼ばれ、ダナンで最も有名な美食のひとつだそうです。
当初はレストラン事業に失敗したそうですが、その後、自ら、この「燻製ソーセージ」製造事業に乗り出して、成功したそうです。
現在は伝統的な牛の燻製ソーセージだけでなく、その製法を使って「エビ」の燻製っソーセージも製造し、好評だそうで、アメリカへの輸出も検討しているそうです。
ベトナムの伝統料理がどんどん世界で認知が上がるといいですね。
以上 豊田英司
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