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人生100年時代

今日は就活は一休み。本当は以前の勤務先の人たちとオンライン飲み会をするつもりで、サッポロとチーズを用意していたのだが、実際には日程を一週間間違えていたので、チーズだけをいただいた。これが実際の飲み会だったら、会場に着いてから間違いに気づいてトボトボ退場...ああ、サミシイ瞬間である。しかし今日は、冷蔵庫にサッポロとグラスをしまうだけで済んだ。オンライン飲み会の良さである。

このところ、残りの人生で何をするか考えている。今やっていることの延長で、何か新しいことをしたい。就活をしていく中で、いっそ自分で会社をつくったらどうかという気がしてきた。もちろん、自分による自分のための会社である。それで就活をしなくてよくなるわけではないが、今までしようと思わなかったことを考えるのは良いことではないか。

人を雇わない。他の人の資本を入れない。オフィスを借りない。借金をしない。以上の条件を守れば、仕事がゼロでも会社が立ち行かなくなることはないのだそうだ。そして会社の経費でいろんなものが買える、らしい。

さて自分の会社はどんな価値を提供出来るか。今まで自分がやってきた、そしてこれからもやってみたいと思っているコンテンツづくり。それもデジタルの在庫のないコンテンツ制作。例えば、ボーカロイドによる曲のプロデュース。これは前からトライしてみたいと思っていた。

もうちょっと自分を前面に出してみたい。キャラクターとなって行う仮想空間におけるVideo Jockeyはどうか(ちなみにnoteの名前はそこから来ている)。今ならテクノロジーの発達でプレーするだけでなく、そのための空間を自分で創出して、さらに各種の演出効果まで設計出来る。制作費は...ゼロではないが実際に建物をでやるよりははるかに小さいコストで実現出来る。

果たして上記のような催しに誰かがお金を払ってくれるのだろうか。いや、そんなことは考えなくていいのだろう。いつか誰かが価値を見つけてくれれば、それでいいのだろう。今まさにフォートナイト等で行われているイベントだって、アーティストのグッズ(含む仮想世界のアイテム)等を頼りに行われているそうだが、別に大した利益は出ていないのかもしれない(知らんけど)。

黄昏時を飾るマーチに/沈む夕日も も一度のぼり出す/明日は明日さ 祭りはこれから/二人で一緒に 祭りはこれから/二人で一緒に口笛鳴らそう (パレード/山下達郎)

仮想空間の名前は「パレード」にしようか。「あなたは今夜の包まれて夢みる/あなたは今夜の一番星だよ

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