WEEED Project⑨どんどん試そう!
こんにちは!クルーのやなーです。
今回は、WEEED Project第9回の活動をレポートします!
WEEED Projectって?
WEEED Projectとは、身の回りにある草と私たちがどう付き合うかを考えるプロジェクトです。
当初、草刈りロボットの製作を行う「WEEED Robot Challenge」として活動がスタートしましたが、「本当に草は刈るだけなのか?」という問いが生まれ、草とのつき合い方を考えるところから再始動しました(詳しい活動内容はnoteをご覧ください)。
とにかく実験!
前回の活動では、8月のお披露目会に向けて作るひみつ道具の設計を行い、実験を始めました。
今回の活動でも、引き続き実験を行っていきます!
草マットの話
草マットを制作しているメンバーは、改めて草マットの作り方を整理しました。
話し合った結果、草を潰す道具(プレス機)の形を変えることで、マットの柔らかさなどを調節できる仕組みにしたいということに!
そこでまずは、レーザーカッターを使ってプレス機の底面をデザインしてみます。
今回は四角、丸、五角形をカット。潰した時にこれらの形にうまく変形させることができるのか、実験が楽しみですね!
草のカーテンを作りたい!
葉っぱの模様が書かれたカーテンを作りたいというこうすけ。どの工程をひみつ道具にするかを話し合い、葉っぱの模様を押すことのできるスタンプを制作してみることに!
この日はレーザーカッターでカットしたMDFに彫刻を行いました。自分で好きな形の葉っぱを彫れるので、デザインにこだわったカーテンが作れますね!
カーテンにどのような葉の模様がついていくのか、楽しみです!☘️
葉っぱで涼しくなるには?
前回の活動で葉を羽にした扇風機を作りたいと言っていたようた。まずは具体的なロボットのイメージを話し合いました!
イメージが決まったら、持ってきてくれた葉っぱを使って試しにあおいでみます。
すると、思っていたよりもしっかりと風が起きることが判明!上の設計図のように、葉っぱを重ねることでしっかりとした羽が出来上がるかもしれません!
後半では、ロボット部分の試作も開始。お披露目会でそんな扇風機が登場するのか、とても楽しみです!
おわりに
今回の活動では、他のメンバーの制作に「何してるの?」と興味を持って話しかけているシーンがあったのが印象的でした。
作るものは異なっていても、他のメンバーの活動からヒントを得たり新たなアイデアが生まれる可能性があります。
今後の活動でも、会話から発見が共有されていき、ひみつ道具のブラッシュアップにつながっていくのがとても楽しみです!
次回のレポートもお楽しみに!
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