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親を選んで生まれて来ると言うけれど

血の繋がりのない親子関係も、この人と生きよう!と決めてくることもあるのでしょうか?

…私自身幼い頃に来てくれた継母との葛藤は大きく、心が繋がり始めるまで25年以上かかりましたが、最近特に関係がよくなって、そうとしか思えないような気もするのです…と、目に見えない存在に訊ねたら

「もちろんあります。そのたましいと共に、今度こそ、その学びから卒業する為であったり、どうしてもその存在と体験を共にしたいと願って血縁の枠外にでも滑り込む場合や、わざと葛藤して復縁/繋がり直す場合などです。

いずれもお互いに約束して来ていますから、その互いの数奇な運命をも大喜びで過ごし、共に笑い合うことです。

気づかない人々もたくさんいますが、大方は死の間際に知らされるか、思い出します。

全く、とんでもなく理想とかけ離れているようにしか見えなかったその関係こそが、あなた方自身がchoiceした関係なのです。

気づいたなら一層心をひらいて、お互いを受け容れて暮らして下さい。」

本当かどうか、人にも当てはまるどうかわかりませんが、恐らく彼女もそう感じているような気がします。

何度も衝突した正反対の性格、絶対に赦せない!と感じた性分や言い方、目指す生き方の大きな違い、その差の一つひとつが私はどうしたいのか、私はどう生きたいか、私の幸せとは何か?を 知る上で欠かせないものでした。

今は各々好きなように暮らしながらも感謝しあえるのは、反発という形でしたが、お互いの存在によって弱点を克服できたからかも!と 思うのです。

まさか継母にこんなに感謝できる日が来るとは思いもしませんでした(笑)

全ての…困難な人間関係にも、実は意味があるのかもしれませんね。

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