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#1「私が選んだドラッカーの言葉たち」✳︎1,000文字以内のコーヒーブレイク記事です。


P.F.ドラッカー(Peter F. Drucker、1909-2005)

20世紀から21世紀にかけて経済界に最も影響力のあった経営思想家。マネジメントの主な概念と手法を生み発展させた「マネジメントの父」として知られています。


『マネジメント』


『マネジメントとは仕事である。仕事であるからには、方法と戦略を必要とする。・・・中心には、マネジメントによってなされるべきことを置く』1)

『マネジメントとは組織のための機関である。組織がなければマネジメントはありえない、その組織は社会のための機関である。組織は、社会、経済、個人が必要とするものを提供しなければならない。』2)

『組織とは何を行うかによって定義されるものではない。何を貢献するかによって定義される。』3)


by P.F.ドラッカー

マネジメントは、仕事として方法と戦略を必要とし、何をすべきかを明確にすることが重要です。

マネジメントは組織のために存在し、組織は社会に対して貢献するものでなければなりません。

組織の定義は、その活動内容ではなく、社会に対してどのように貢献するかによって決まります。

ドラッカーが説明するマネジメントと組織の定義等、すなわち社会への貢献について、今後は書籍の引用を通じて学んだことを記事にしていきます。

また、ドラッカーの著作を通じて、どのように社会に貢献できるかを探求したいと思います。

興味がおありの方は、シリーズ化を予定しておりますので、ご覧いただければ幸いです。


ここまで読んでいただきありがとうございました。
私が目指しているのは、孤立のない共生社会の実現です。

参考引用文献
1)2)3)
P.F.ドラッカー著 上田惇生訳『ドラッカー名著集13マネジメント[上]課題、責任、実践』ダイヤモンド社、2011年、p.iv

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